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猫と罰

不思議なタイトルに惹かれて、Kindle本にて読み終えた作品です。

購入してから知ったのですが、日本ファンタジーノベル大賞2024受賞作品だそうです。

「猫に九生あり」という。かつて漱石と暮らした黒猫もまた、幾度となく生と死を繰り返し、ついに最後の命を授かった。過去世での悲惨な記憶から、孤独に生きる道を選んだ黒猫だったが、ある日、自称“魔女”が営む猫まみれの古書店「北斗堂」へ迷い込む

Amazon内容紹介より

2024年6月19日に 新潮社 から256ページのソフトカバー単行本として発売されています。

手元にある本はどうしても借りてきた本が優先になるので、時折中断しての読書になります。この作品も7月下旬に購入して、今日の朝読書で読み終えたのです。

猫と名作好きな読書人にはたまらない、有名作家とその愛猫が数々登場し、名作の秘話も語られる、「もふもふ×ビブリア」なお話でした。

最近のファンタジーは、壮大な背景と日本に収まらない人物たちの登場する物語が多くなってきて、この作品のような小品は評価が分かれるようです。

どちらにしても本を愛する気持ちは同じ。これからも私はジャンルに縛られない読書をしていくよう努力します。

午前中は私の月一回の診察を受け、後予約していた本を借りに行きました。週末は、読書と動画を楽しもうと思います。

今日もお疲れ様でした。お盆休みを終えて、今日からお仕事の方も多いようです。週末はゆっくりお過ごしください。

追伸 今noteのサイト内をうろついていて、こんな記事見つけました。

#シニア #田舎暮らし #今日のつぶやき #毎日note #連続投稿655日目 #宇津木健太郎 #新潮社 #Kindle本 #読書感想文


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