見出し画像

特別臨時国家公務員任用法(仮)

ベーシックインカム とは、
年齢、性別、所得水準などに関係なく、
すべての国民や市民に
一律の金額を
恒久的に支給する
基本生活保障制度のこと。
2023/01/30

AIによる

超少子高齢社会です。

人口ピラミッドは《ツボ型》
低年齢になるに従って
細くなります。

15歳、
義務教育を負えた年齢
以上の人の数を
労働力人口と言います。

人口ピラミッドと
考え合わせると、
今後、
現状の就労者数の維持には
女性や高齢者の就労、
あるいは
外国人労働者の就労を
考える必要があります。

AIの進化によって、
人が働かなくても良い
時代になってゆくようですが、
まだしばらくは
人手が必要です。

問題は、子育て期の女性が就労する時のことです。

近年、女性のみならず、
男性の子育てへの参画を
奨励すべく、
育児休業の取得が
推奨されています。

もちろん、
休業補償なども充実して
いるのだろうけれど、
まだまだ
沢山のハードルが
続いているようです。

以前から時々考えている事ですが

子育てを開始した女性を、
臨時の国家公務員として
雇用してはどうでしょうか。

妊娠から出産、
子育ては義務教育期間中まで、
この間、ベーシックインカム
的な考え方で
相応の給与を渡し、
母親の生活まで保障するのです。
つまり、
母親による子育てを、
国の公務として
認定するわけです。

子どもに掛かる経費も、
食材やおむつなど、すべてを
公費負担するのですが、
それは必要経費として申告します。

この場合、
子どもへの直接給付は行なわず、
代わりに、
お母さんへの現金給付をします。

そうすることによって、
わたしがこの法案の実現を望む
一番の理由であるところの
母親が家庭の外での就労をすることは
避けられることになるわけです。

もちろん、就労したい母親もあるから、

国の雇用期間については、
申告制にして、
現行の子育て支援制度に移行し、
望んでいる仕事に復帰するように
したら良いのではないでしょうか。

こうなると、
母親世代の就労は、
あまり望めなくなりますが。

サポート、ありがとうございます。もっと勉強して、少しでもお役に立てる記事を送りたいと考えております。今後ともよろしくお願いいたします。