[絵本レビュー] 海のむこうには何があるのだろう。想像力ふくらむ絵本。「うみのむこうは」
『うみのむこうは』五味太郎 筆者レビュー★★★★☆/★★★★★
🔽絵本の表紙。
画像引用元:amazon.co.jp
こんな人におすすめ
五味太郎の作品を知りたい
絵本を早く読みたい
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あらすじ
うみのむこうはどんな世界があるのだろう。いろんな国、いろんな人。
さあ、想像力をはたらかせてみよう。
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よかった点:”ストーリ-”がない絵本
女の子が海を見ながら、海のむこうに何があるのか、と想像する。むつ
かしいおはなしではない。でもなぜかみりょくがある。
読み聞かせをした際、保護者の方から本をぜひ借りたい、として図書館
から本を借りていきました。借りてみよう、という人がいても借りていく
人があらわれたのははじめてでした。
うーんな点:このみのもんだい
文もみじかい。絵もきれい。ストーリーもむつかしくない。あとは人の
好み。
筆者のレビュー
子どもむき ★★★☆☆ 読みやすい ★★★★★
おとなむき ★★★★☆ 絵のしかけ ★★★☆☆
そうごう ★★★★☆
あとがきにかえて
五味太郎さんの番組でこの絵本を知る。このとき五味さんは他作品のキ
ャラクターも出演させてもおもしろい。プラットフォームをつくればい
い。この絵本なら下半分の海と海岸にいる女の子。あとは上半分の絵は自
由に書いてもいい。そんなのがあってもいい、と言っていたと記憶してい
る。
🔼再放送だったか。はじめて『うみのむこうは』を知った番組。
<参考文献>
『うみのむこうは』五味太郎 絵本館 1979