褒める・肯定する…が、なぜ学力向上につながるのか
毎年開催している保護者会の資料の一部をご紹介してみます。
学力が向上する子供は、当然ながら努力ができる子供です。
上のスライドのように、実は努力ができるようになるにも
段階があるのです。
努力ができる子供は、
意欲がある
意欲がある子供は
自立ができている
自立ができる子供は
自己肯定感が高い、承認欲求が満たされている
多くの保護者は、これらの前段階を省いて
勉強しなさい、努力しなさい、と子供たちに押し付けます。
それだけでは子供たちは一向に机には向かうことはありません。
まぁ、私たちもそうでしたよね・・・笑
ガミガミ言われているだけでは、
親が必死に伝えようとする言葉も子供たちには右から左なんです。
「よしっ!やってみるか!」
少しでもこういった気持ちにさせる環境作りが必要となるのです。
意欲を持ち、努力できるステージまで行きつくと、
自然と目標を持つ⇒挑戦⇒成功⇒意欲⇒挑戦と+(プラス)のスパイラルにはまっていきます。(勿論成功の裏側に失敗もありますが‥)
どうですか?
どんな親でも、このスパイラルに我が子あてこみたい。
では、まず褒めて、自己肯定感を高めてみましょ。
これを端折って学力向上はないのです。
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