売却した物件の入居者さんから、相談のご連絡。客付け苦戦は悪循環。
昨日の投稿で、今年の7月以降の毎月の積立金額が一部誤っており、訂正させていただきます(投稿内容は修正済みです)。
7月以降の月々の比率は正しくは太字部分です。
・米国株式S&P500: 10万
・iFREE レバレッジ S&P500: 4万 → 1万
・iFREE レバレッジ NASDAQ100: 1万 → 4万
失礼致しました。
さて、今朝は今年売却した入居者さんより、業務前から着信とメッセージがありました。
子どもの対応をしている時間で着信に気が付かず、メッセージを確認しました。
連絡先をご存知の理由
昨年の夏に水漏れか何かで、
週末に救急対応の費用の高い水道屋さんを呼んでしまった時、
自主管理の部屋だったので、携帯でやり取りしました。
その時の履歴が残っていたからか、スマホへメッセージがきました。
ご用件は
メッセージの内容を確認すると、体調を崩してしまい6月から働くことが難しい状況となり、
生活保護を受けることになったようです。
いまの家賃が生活保護の基準より高く、もっと低い家賃の部屋へなるべく早く引っ越した方が良いと、
役所の方にアドバイスをいただいたとのこと。
退去希望は9月下旬でした。
この方は職場が私のサラリーマンと同業だったので、大手勤務ではなかったのですが覚えています。
入居時期
賃貸借契約は既に仲介さん経由で買主さんにお渡ししています。
そのため、原本資料はなかったのですが、私の管理用のエクセルシートで分かりました。
入居時期は2021年1月です。
退去希望が来月の9月なので、まだ2年未満、1年9カ月の入居です。
本当にながなか長い入居とならず、もぐらたたきです・・。
けど当初入った約半分は、始めから継続して住んでくださっています。
詳細をお知らせ
今年の2月にご連絡させて頂いていると思うのですが、所有者が変わったため、
現在の物件管理会社さんへ直接ご連絡いただきたいことと、その新たな会社のご連絡先をお知らせしました。
暫くすると返信がきて、ご確認いただけたようです。
客付け苦戦⇒悪循環
客付けに苦労すると、広告費が掛かる上、
できるだけチャンスを逃したくないため、入居の際に相談されて判断が甘くなりがちです。
もし断ってしまうと、「ライバル物件は周りに星の数ほどあるので、今後は案内して貰えなくなってしまうかも?」
と頭をよぎります。
でも結果、それなりにちゃんと判断して入居していただかないと、短期退去になってしまいます。
退去すると清掃に時間がかかり、客付けに費用が掛かり、本当に悪循環。
融資がついたとしても、周りの状況はご自身でよくご確認ください。
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売却した物件の入居者さんから、相談のご連絡。客付け苦戦は悪循環。 – 晩酌ママ (banshaku-mama.com)