相手の思う壺にならないために、手間ですが確認して対応を!
自宅の建物に長い亀裂(クラック)が入っていた件、建築会社とのやり取りはまだ続いています。
相手の思う壺
1、諦めない
先月の半ばに連絡開始し、もうすぐ1カ月です。
「時間が掛かるし、やり取りが面倒になってきた・・」と諦めてしまったら、相手の思う壺です。
2、ややこしい説明を理解せずに受け入れる
私は不動産業界に務めたことがありません。専門用語や分かりづらい表現がとても多いです。
良く分からない内容を調べず、相手の主張通りに受け入れてしまっては相手の思う壺です。(必ずしも正しいことを言っていない)
調べれば大抵分かりますし、場合によっては問い合わせして確認することもできます。
*「やり取りを負担に感じ、調べずに説明通りに受け入れ、自己負担になってしまうのだ・・」と持っていきたいのだと思います。私は他業種でしたが、納得できる落としどころを考えて説明することは、業務としておこなっていました。
知りたいことを確認できた
何度もやり取りを繰り返し、確認したい内容を恐らく故意に何度も外されました。
それでも「確認したいことは○○です」と伝え続け、私が知りたい情報が確認できました。
業者さんが作った基準書ではなく、国が出している対業者さん向けのガイドライン的な基準の詳細が確認できました(ネットには出ていませんでした)。
現地確認
当初から「現地をみないと何とも言えない」と業者さんが言っていました。
あくまで基準ではありますが、「基準」は確認できました。
再度「現地確認したい」と言われ、お願いしました。
現地確認の結果
当初は全て買主責任というような主張をされました。
業者さんが思っていた以上に被害があったのかな?
「部分的な穴埋め的な対応を、一部分のみ足場を入れて対応する子になると思います」と口頭で言われました。
他の部分は顧客に・・
追加で「塗装が少し色落ちしてきているので、外壁塗装(全体的に)しませんか?」と言われました。
全体的におこなうことで、「他の部分は顧客負担でやらせよう作戦なのか?」は分かりません・・。
お願いしたこと
私は「現地を確認して調査いただいた結果」と、「今回の対応(穴埋め的な対応)に至った会社の判断」を書面として残していただくようにお願いしました。口頭で伝えましたが、メールでも追ってお送りしました。
加えて他の部分については、プロの業者さんが現地をチェックしていただき、安全・安心に住めむために「補修は不要」との判断に至ったため、補修を行う予定がないことを伝えました。
面倒な客だと思います・・。ただ疑問を自分で確認して解決しながら、お伝えてしているだけです。
自己負担で補修も視野に入れていますが、高額が不動産を購入している訳ですから、最低限は責任を持って対応していただきたいです。