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『何回おなじ事言わすん⁉︎問題』からの解放

お疲れ様です

飲食店経営 兼
指針書作成サポーター


バンズグリルの小川です


飲食店をやっていると
役得といいますか

懐かしい出会いが定期的にあり
お店をやっていて良かったなぁと思います

昨日は中学・高校の同級生の
Y君が訪ねて来てくれました

実に26年ぶりの再会です


お肉を食べられるお店を探していて
Googleマップでまず探して
ホームページを見て来たとのこと


実はホームページに
僕のプロフィールも載せていて
それで気づいてくれたみたいです
(嬉しいですね♪)

ホームページのスクショ


Y君的にも驚かしてやろうと
楽しみに来てくれたに違いありません


当時から比較的仲は良かったので
昨日も話は弾んだんですが


特に話が盛り上がったのが
部下とのコミュケーションの話です


彼は造園業を個人事業でやっており
こんな愚痴が展開されました

「何回言っても、できん子がおるんよ」

「同じ事を何回も言っとるんよ」

「なんで、できんのんかね?」

「丁寧に説明しとるのに
 どうしたら いいんかね?」

Y君の問題提起

これって仕事の立場が上がれば
誰しも経験するアルアルですよね


めっちゃわかるわ~ って
うちもそうなんよ~ って


共感されている方はラッキーです♪

『何回おなじ事言わすん問題』を
このブログを読むことで
今日解決できるかもしれません


でも一回その
何回も注意を受ける子の気持ちを
想像してみてください


きっとその子も苦しいはずです
何回も注意・指摘を受けて

それでも更に言われるわけですから

そんなに何回も言わんでも
わかっとるわ!

その子の心の声

こんな感じで

分かっとるけど、解ってないんですよね...


でも、こっちからしたら
やって貰わんと困るし

そんなに難しい作業じゃないじゃろ―
って思って大した手も打てず


やがてその子は離職してしまう


あるあるパターンですし
実際その子は転職経験が
何回もあるとのことでした


僕もそうなんですよ。
言われる側も、言う側の立場でも
何度も経験してきましたが、
最近はスッキリ解消されたんです♪


これ系の答えは
YouYubeなんかでも
載っているのかもしれませんが、


僕は指針書の考えがベースにあって
余計にしっくりきたんだと思います
腹落ちです。


このブログでは
経営指針書の作り方や
運用の仕方を書いていく予定なんですが


ちょっと見てもらっていいですか?
経営指針書ってこういう構成なんです
↓↓↓

指針書を作る目的は
社長の頭の中の完全見える化

それをすることによて
社員・スタッフを無駄に迷わせない
自分の将来に期待感を持ってもらう

そうすることによって
欲しい成果を得やすくしていきましょう


ざっくりとそんな感じのイメージです


さらに図で例えたのがこちら
↓↓↓


何回おなじ事言わすん問題の答え



そもそも論

その子にとって、その作業が
『嫌い』or『苦手』、
好きじゃないのかもしれない

(完成度の高さを期待するのは諦める)


できないことの背景(理由)を複数考えて、
それを1個ずつ解消していく
(正論をいくらぶっ放しても効きません)


その作業の前後関係を明らかにし、
紙に書いて説明する
↓↓↓

うちが大事にしとる考えはコレコレよね(理念系)
社会の中ではこういう役割をうちは担っとるよね(理念系)
今やっとる仕事はこういうことに繋がるんよね
(ビジョン系)

どう思う?(どう思うか聞くことが大事です!)

じゃけ今、それをやってもらっとるんよね
(方針系)

でも▲▲できてなかったらお客さん
こう思うと思うんじゃけど

どう思う? (どう思うか聞くことが大事です!)

そうよね
じゃけ▲▲は大事なんよ

これを紙に書いて(印刷して)説明する

見える化、見える化
言われて久しいですが


耳だけで聞くのと
目で見ながら聞くのとでは
理解の度合いが全然違います!!

下手くそな字や図でもよいので
チャレンジしてみてくださいね♪





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