【初詣 2025】

今年は1月11日（土曜日）に、近所の神社と熱田神宮に初詣に行ってきた。例年、駐車場や宮きしめんの混雑を避けるため、さらに5日戎のお札の発売日と重ならないよう、正月の参拝は避けるのが恒例となっている。しかし、同じことを考える人が多いのか、1月11日も駐車場や宮きしめんはかなり混んでいた。

毎年、祈ることといえば「世の中への感謝」「すべての人の幸せ」、そして「家族の健康」である。しかし昨年は宗教に関する本を読んだこともあり、「宇宙の原則」に基づけば幸せと不幸は必ず訪れるものだと考え、どう祈ればいいのか少し複雑な気持ちにもなった。

とはいえ、あれこれ考えてもきりがない。結局、自分の幸せを祈ることも宇宙の原則の一つだと捉え、空海のように「まずは自分の幸福を祈り、それを通じて他者を助ける」という姿勢でよいのではないかと思った。結果として幸せと不幸が生まれるとしても、まずは全世界の人々の幸せも願うことに意味があるのではと考えるに至った。

混雑を避けるという観点では、有給を取って祝日に働くなど、世の中がもっと分散型になるとよいと思う。ただ、正月三が日の参拝を避けるのは、自分にとってはよい選択だと捉えたい。

今回は駐車料金が1月14日まで30分1000円という高さで驚いた。また、5日戎は15日くらいまで販売されているとネットで見たが、母によるとお札は1月中も購入可能とのこと。おそらく宮きしめんのぜんざいも第三土曜日には販売されているだろう。来年からは1月14日を過ぎた第三土曜日ぐらいが良いのではと考えた。

この記録を残しておくのは、来年この時期に判断する際に見返すためである。昨年のブログを振り返ると、昨年は1月21日に初詣に行っていたようだ。その際、5日戎のお札は購入でき、きしめんもぜんざいも販売されていた。ただし屋台はすでになく、いつも買っているベビーカステラは買えなかったようだ。混雑したお祭りのような雰囲気も良いと思えば良いが、やはり20日頃に行く方が落ち着いていてよいのではないかとも感じた。

来年の参考のために、この記録を残しておく。