【損はしません!】たった一言で金利は下がります!銀行員目線での交渉術公開!!
銀行員のケンイチです。
今回は、借入金利を引下げるテクニックを紹介します。
節約をする際には、保険や携帯などのプランなどは積極的に見直しを行いますが、住宅ローンはそのまま放置という方が多かったりします。
それは、住宅ローンは借入の中でも手間が掛かるので、また手続きをする煩わしさから放置されがちです。
しかし、金利引下げであれば提出書類も少なく、来店回数も2.3回で済みます。
また、預金手続きではないので、窓口が閉まった3時以降でも対応できます。
家計の支出見直しを行うのであれば、金額が大きい住宅ローンの見直しをオススメします。
金融機関は融資を実行すれば、盆・正月などの休みの日に寝てても金利が入る商売と言われます。
ということは、金利が下がれば盆・正月などの休みの日に寝てても節約できることになるのです。
金利が下がりやすい金融機関
私は地方銀行で働いているため、メガバンクでは通用しないかもしれませんので、ご了承ください。
狙い目の金融機関としては、地銀、信金、信組などの地場を主力とした金融機関に対して効果を発揮するでしょう。
●金利が下がる借入の種類
金利引下げに応じれる借入は、個人ローンでは住宅ローン、個人事業主や法人での事業資金での融資(プロパー融資)が該当します。
●引下げ後メリットが出やすい人
個人の住宅ローンの場合は、
・残高1,000万円以上
・借入期間10年以上
であれば、金利引下げ後、メリットが出やすいです。
特に5年や10年の固定金利を選んでいる人は、固定期間の終了のタイミングであれば引下げやすいです。
事業性融資の場合は、
残高はあまり関係なし
相談のタイミングもいつでも良いです。
ただし、残高が100万円程度であれば、引下げに応じない可能性も高くなります。
●金利引下げ相談するメリット
金利引下げを相談するメリットとしては、リスクがないことです。
仮に当初より年収が下がっていたりして、金利が下がらなくても現状のままから変わりません。
相談した結果、逆に金利が上がったり、一括で返してください!ということはありません。
そのため、金利引下げ相談はメリットしかないのです。
※今回紹介する方法は、金融機関で働いている経験からある言葉を言われると金利を下げなければと思う言葉です。
難しいことではありません。金融機関で試しに言ってみても損することはないでしょう。また、取り敢えず言ってみるだけであれば資料などもいらないので、費用は掛かりません。
正式に引下げ審査になる場合は、所得証明書など必要になる場合もありますが、数百円程度です。
(最終的に引下げる場合は、金融機関によって手数料が発生する場合もあります。)
本記事は有料記事となります。
設定金額は980円と安い金額ではありません。
しかし、仮に今回の方法で
残高1,500万円、残期間15年の人が金利0.5%引下げに成功すると、
1,500万円×0.5%÷365日×30日=約6,160円
となり年間約6,000円のメリットがあります。
残高が多ければ多いほどメリット幅は大きくなるので、試してみる価値はあると思います。
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