いつかティファニーで朝食を
そういえばいつか、読んでみたいと思っていたんだよなぁ〜という漫画が読み放題に追加されていて嬉しかったですね😭
朝食をとることがどれほど素晴らしいことか、教えてもらえました。
主人公は東京で暮らす28歳のバリバリ働く女子。7年同棲していた彼との生活はいつもだらしなく、理想の暮らしとは程遠い毎日を送っていました。そんな生活を変えるため、30を手前にして彼と別れることを決意し、朝食とともに新たな人生をスタートさせる物語です。
主人公が言っていた言葉で
「やっぱりいいなぁ。朝から美味しいものを誰かと食べるのって!」
というセリフが、このストーリーの根幹を表しているようで、胸が熱くなりました。
そして、築地で幸せそうに朝食をとる人を見て
「私も朝からあんな幸せそうな顔でいられるような人生送りたいな。」
と言っていて、自分が朝食を食べている時の顔ってどんななんだろう…と、泣きたくなりました。
毎朝時間に追われながら、シリアルやヨーグルトのような加工品ばかり食べている自分が情けないですね。
価値観は人それぞれですが、朝ごはんが美味しい人生って、きっと素晴らしいんだろうなと思わせてくれました。
ただ、7年間同棲した彼を振るところから物語が始まるのですが、7年経ってようやく価値観の違いに気づいた瞬間というか、その部分が切なかったです。
人生がうまくいかなくなって、その原因が彼にあると気づいた(決めつけた)瞬間から、彼と彼の周りのものを全て嫌い、勝手に1人で歩き出す感じは、なんとも勝手な乙女心だと思いました。客観的に見て、男性側からすればたまったものではないんじゃないかなと思ったりもしました。
主人公が新たなステップを踏み出すためには必要なことなのかもしれませんが、彼にも幸せになって欲しいと願うばかりです。
素敵な朝食をとることの大切さを学びながらも、深夜にnoteを書いていて、やはり自分は夜型だなぁとしみじみ思います。
とにかく朝食のレパートリーを増やしたいという気持ちにはなっているので、次スーパーに行くときには、いつも選ばないようなものを買ってみようと思います。
最後までお読みくださり、感謝いたします🥲
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