テレビで久しぶりに号泣
2024年3月31日に放送された『千鳥の鬼レンチャン』を観て、感動して号泣した話を書こうと思います。
千鳥の鬼レンチャンの内容詳細は以下のとおりです。
千鳥がMCを務める予想対決バラエティー番組。名曲のサビだけを一音たりとも外すことなく10曲連続で歌い切れたら賞金獲得「サビだけカラオケ」！スタジオの千鳥とかまいたちは、その様子をモニターで見ながら「彼らが何レンチャン（＝連続成功）できるか」を予想。選んだメンバーで千鳥軍、かまいたち軍を構成し、チームの合計レンチャン数で勝敗を競う。
千鳥に加えて、私が大好きなかまいたちがMCとして、挑戦者の歌を聞きながらツッコミという名の野次を飛ばすのが、見ていて楽しくて楽しくて、今までも大好きな番組でした。
それが今回‥‥
涙なしでは見られない、感動の回だったのです。
その回の挑戦者の一人、ものまね芸人のハリウリサさんは、10連続で音を外さずに曲のサビを歌いきれば100万円の賞金獲得を目指して現れました。
番組内でハリウさんは、順調にステージを進めるものの、本ネタであるダウンタウン浜田さんのモノマネでは不発が続き、ＭＣ陣から野次を飛ばされることになってしまいました。
しかし、ハリウさんはもともと歌手志望で、ものまね芸人になったものの夢を諦めきれず、現在もボイストレーニングを続けていることを明かしました。
スタジオにはハリウさんの歌が大好きだという母・ヴィルマさんも応援に駆けつけました。
ハリウさんは100万円を獲得したら「お母さんとフィリピン旅行したいです」と話していました。
ハリウさんはその夢を叶えるべく、ステージを順調に進めていきました。彼女の声の美しさと感情のこもった歌に、ＭＣ陣がだんだん惹かれていくのを感じました。
あのノブさんが、"染みる"と表現するほどでした。
そして、ハリウさんは、母親であるヴィルマさんのことを歌った「ヴィルマ」という曲を紹介しました。その歌を聞いたMC陣が、思わず涙を流してしまう展開となりました。
始めはハリウさんのネタの仕上がりの悪さに野次を飛ばしていたＭＣ陣でしたが、最後はみんなで彼女を応援することとなりました。
大悟さんが"今遠回りして浜田さんのモノマネをしている、その生き方の下手さも相まって感動する"とおっしゃっていましたが、まさにその言葉に尽きると思いました。
私も終始、大号泣でした。
久しぶりにいい涙を流しました。
ハリウリサさんがいつか紅白に出られることを願っています。
読んでくださりありがとうございました🦉