大切なことについて考えた日
音楽劇「夜来香ラプソディ」
昨日は「Bunkamura シアターコクーン」に
音楽劇「夜来香ラプソディ」を観に行きました。
生バンドが入り本当に楽しい舞台だったのですが、
劇の中では「こんな時期にコンサートを開催すること」について、
何度も考えさせられる部分がありました。
コロナ禍でコンサートが中止になることが多くなり、
今やっとコンサートが開けるようになってはきたものの
「今、音楽なのか?」と問われる場面も多いです。
また、この劇は第2次世界大戦中ということもあり、
まさしく、今、私たちが考えるべき内容だと思わずにはいられませんでした。
フォルマシオンミュジカルセミナー
実は、昨日の午前中は恵比寿でセミナーがありました。
渋谷でミュージカルまでの空き時間を過ごすためにかなりの下準備が必要でしたが、1日渋谷近辺で過ごしたのです。
セミナーはフォルマシオン・ミュジカルでした。
フォルマシオン・ミュジカルというのは、フランスの文科省による音楽教育システムのことです。
私は横浜に来てこのフォルマシオン・ミュジカルと出会ったのですが、
今もその学びは続いています。
フォルマシオン・ミュジカルでは、
音楽作品から音楽の要素を学ぶことが基本となっています。
まずは曲ありきなのです。
そして、昨日取り組んだのは
ロシアの作曲家リムスキー・コルサコフの曲でした。
リムスキー・コルサコフ以外にも、ロシアの作曲家の名前をみんなで次々とあげて行きました。
なぜ今ロシアなのか?
そんなことも考えさせられました。
ロシアの曲をさける場合も、
あえてロシアの曲を選ぶ場合も、
当然ものすごく考えた上でのことです。
音楽は私にとって大切なもの
私にとって音楽はとても大切なものです。
でも、なぜ、今音楽なのか?
昨日は、本当に大切なことを考えさせられた日でした。
音楽は世界共通言語です。
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