その圧痛、本当にスパズム!?
どうも、
今週はBaby Kingdomのライブに
お邪魔してきましたやまねです。
写真は虎丸くんと!
何より感動したのが、
僕は今回はじめてBaby Kingdomのみなさんに
お会いしたわけなのですが、
はじめましてなのにBaby Kingdomの皆さんから
挨拶をしに来てくださったり、
お気遣いをいただいたりしたことです。
チーム全体の人柄に本当に感動しました。
僕も知識だけでなく
人間性を大切にしながら進んでいこうと
改めて思いました!
皆さんも治療中に
医学的知識以外に意識されていることは
ありますか??
そういった意識が大切だったりしますよね😊
ということで
今日は普段僕が臨床で意識してる
一部を紹介しようかなと思います!
整形外科だけでなく色んな分野で役に立つ
知識かなと思います。
あくまで1つの解釈として参考に
してください!
それではいきましょう👍
この現象、あなたならどう捉える?
いきなりですが、、、
"腓骨筋の圧痛と底屈の痛みが、ハムストリングスと大腿筋膜張筋のストレッチで改善した!?"
あなたなら以下の現象をどう捉えますか??
長趾伸筋の腱鞘炎で底屈、足趾屈曲が痛い。
↓
長趾伸筋に圧痛はないが
長腓骨筋に圧痛がある。
↓
長腓骨筋のスパズムと判断して
反復収縮と拮抗筋収縮を行った。
↓
圧痛と動作時痛にあまり改善がみられない。
↓
大腿二頭筋と大腿筋膜筋にⅠb抑制を施行。
↓
圧痛と動作時痛が改善。
僕は学校で
スパズムの所見は圧痛と習いました。
スパズムでは以下のような事が
身体で起こっています。
脊髄レベルで
α運動ニューロンと
交感神経節前線維の活動が
持続的に入り続けているので
短縮位になっても緩みきらない。
そのため、
筋が伸張位、短縮位どちらでも
圧痛があればスパズムの可能性が高いわけです!
詳しくはこちらの記事で!
スパズムに対しては
Ⅰb抑制や反復収縮を施行するわけですが、
それでも軽減しない場合は
どのように考えたらいいのでしょうか??
今回
長腓骨筋の圧痛や足関節の動作時痛が
大腿二頭筋、大腿筋膜張筋のⅠb抑制で
改善したのはずばり、
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