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その腰痛…仙腸関節から?股関節から?

どうも最近嬉しいことがありましたやまねです。


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初対面の依頼者さんよりいただきました。
自作の陶器とのこと。

いただいた時の言葉や表情等に本当に感動して、僕にとっての宝物になりました。

みなさんの宝物はなんですか??

みんなで大切な物を語りあったりしたら
何かのエネルギーに変わりそうですね🔥


話は変わり、
今日は腰痛の評価についてまとめていきます。


参考は林典雄先生のセミナーですので、
もっと深く知りたい方は
林典雄先生の本やセミナーを
チェックしてみてください。


腰痛の評価


腰痛と言っても

◎背中の筋肉が痛いのか

◎椎間関節が痛いのか

◎背中、殿部の神経が絞扼されているのか

◎仙腸関節の痛みなのか

など様々です。 


どの疾患でも同じなのですが
紐解いていくには
どの方向に動かすと症状が増悪して
どの方向だと軽減するのか

を見つけるのが大事になってきます。

これができないと
治療の介入や日常生活の指導が
できないですしね…


なのでまず僕がする評価は
問診で痛い動作の確認と
軽減動作の有無の聴取
です!


その次にROM評価を行います。

◎脊柱の屈曲、伸展
→矢状面上の問題が大きい?

◎脊柱の側屈、股関節の内転(骨盤側方移動)
→前額面上の問題が大きい?

◎脊柱の回旋
→水平面上の問題が大きい?


こんな感じでザックリどの方向への介入が
必要なのかを把握します。


もちろん矢状面上の問題だからといって
他の運動面が問題ないわけではありません。


ただ、
問題が生じやすい運動面を把握しておくと
日常生活で注目するべきアライメントを
指摘しやすい
です!


例えば脊柱回旋が痛かった場合、
水平面上での問題の可能性があります。
ずっと左斜め前にあるテレビを見ているとしたら
左回旋優位の日常生活を送っているわけなので、
僕たちは右回旋方向への指導をしていきます👍

その指導をいれるだけで
長期的なメカニカルストレスを
減らす事に繋がるかと考えます!


ここからが本題なのですが、
今回は脊柱であまり再現痛がないのに
腰痛がある方に対しての
評価方法をお伝えします。


実際臨床においても、
股関節が硬いから
股関節の可動域を脊柱で代償して
腰痛になってるケースなどがあり、
腰痛=脊柱や背筋の問題
ではない
のです。


腰痛だから脊柱に介入します!
じゃなくて
脊柱の要因が大きいのか
骨盤(仙腸関節)、股関節の要因が大きいのかを
分けて介入できるようにしましょう!


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