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2024 ヘビロテしてたアルバム5選

まとめとくか!!どれが1位とか決められないのでリリース順で。
ではれっつごー!


VivaOla / APORIE VIVANT

 VivaOlaの音楽はひとりの深夜に聞きたくなる。ドライブ中に爆音で流すのもいいし、部屋で呑みながら静かに聞くのもいい。
重めのドラムのリズムとエモーショナルなメロディとビートが癖になる。
特に「GIVE MINE」と「HANDLE」と「O.M.M - feat.Kenya Fujita」がお気に入り。
ところでLIVEだとVIVA、こんなにロックになるとは!こっちのアレンジもめちゃめちゃカッコよくて良き!来年はLIVE行きたいな。


Ovall / Still Water

Ovallなんと4年半ぶりのニューアルバム!前作よりもダンサブルな雰囲気。
今年の夏ずっとこれ聴いてた気がするぞ。グルーヴィーな1曲目の「Cubism」からもう体が揺れる。ライブレポもそのうちで書くけど、彼らの生音も本当に最高!

アルバム自体は今まで配信リリースされてた曲が多いんだけど、コンセプトアルバムって言ってもいいくらい流れが完璧。
歌モノの「影 feat. さらさ」や「Find you in the dark feat. Nenashi」はもちろんイイんだけど、ビートが超気持ちいい「Peanuts」やチルい「Neon」も好き。


showmore / liquid city

愛してやまないshowmoreのニューアルバムが出た!これだけで今年は優勝!
今までstroboが最強最高だと思ってたんだけど、さらっと超えてきたね。(とは言え、stroboも改めて聞くとほんとイイ。冬になるとsnowflakes聞きたくなる)

で、 liquid city。1曲目の「violet」から持っていかれる。「赤く染まる青い街」でvioletかぁ!音もこの無国籍感がたまらない。月が綺麗な夜に外出て聞いたりしてたな。
summer magic (feat.Peggy Doll)」リリース当初からヘビロテしてたけどやっぱ超好き。あぁ嫌々、なんて言いながらうだるような夏の暑さに溺れたくなる。

そして何より8曲目の「daybreak」から9曲目の「metro」、ラストの「 keep」までの流れが本当に染みる。インタビューで夜から朝にかけてをアルバム全体で表現してるって根津さんが言ってて、夜型の私めちゃ納得した。
metro」は聞くたびに心臓がギュ、となるくらいたまらなく好き。

どこまでも行けそう 流行りのビートで身も心も浮かせて
泣いても笑っても たった一度の人生楽しんでいきましょ

metro / showmore
ツアー最終日に物販で買ったCD、サイン入り。宝物だ🥹

Shingo Suzuki  / Liquid Yellow Portraits

Ovall好きなのでしんごっちさんのソロアルバムも当然聞くでしょ!
Jazz?HIPHOP?ジャンル分けは不要!の名盤。
これ流してたらこんなクソ田舎の四畳半和室もNYのアパートメントにいるような気分になれる。
でもただのオシャレアルバムじゃなくて、しんごっちさんのソウルを感じるというか、人間味のある手触り。
インタビュー見たらアルバムのテーマが「生と死」だそう。一見重そうだけど、構えず聴ける心地よさはさすが。
何よりRuri Matsumura、Nenashiの声が好きすぎる…

Jazzyでメロウな「New Morning」「Flower dance」もアンビエントな「HARIUSU Ⅰ Ⅱ」もいい。HARIUSUってなんだろう?って思ったら北海道の地名だとか。きっと綺麗なとこなんだろうな。音だけでもキラキラした海が見える。


Go!go!vanillas  / Lab.

バニラズにハマってからのニューアルバム!サイシンサイコウすぎる…!
せっかくなので全曲レビューいっちゃう?

1.Lab.

ジェットコースターみたいなインスト曲。アルバムの幕開けに相応しく、カラフルにいろんな音が鳴ってて楽しい!
LIVEの新SEにもなってるので、この曲でメンバー登場してくるワクワク感を早く体感したい。来年2月までバニラズお預けなオレ😭
それまでにこの曲のクラップ完璧にしとこう。

2.HIBITANTAN

最初のサビ?Aメロ?終わったあとの間奏でタイトル出る映像が脳内に浮かんだ。もしMVが出るなら間違いなくドキュメンタリー風。

画像は勝手に作ったイメージです

歌詞は牧さんの創作時ののアタマの中覗いたみたいな。生みの苦しみと、自分の中のモノがカタチになった時の高揚感。ゾーンに入ったらキラッ✨ってとこ好き。

“友情、愛、勝利、努力も込みで”

HIBITANTAN / go!go!vanillas

もうバニラズは少年ジャンプなのよ。

3.クロスロオオオード

曲名発表されてた時からタイトルに皆ザワついてた気がする笑
ロバート・ジョンソンの「クロスロード伝説」をモチーフに、牧さんの遊び心でJOJOのスタンドのメタリカの呻き声「ロォォード」をミックスしてこのタイトルになったとか。
青年と悪魔の掛け合いのストーリー仕立てなんだけど、魂売らないのがバニラズ節。この曲の通り、媚びずに彼らのやりたい音楽で突き進んでほしい!一生着いていくからさ。
LIVEで”関係ないやつは\帰れよ/” のとこ、みんなで叫ぶの超気持ちいい。

4.来来来

曲めちゃくちゃカッコイイんだけど、クセつよMVにすべて持っていかれた。脳みそでフットボールすなwww

噛まないから撫でて 嘘かもね”のとこ好き。曲中の歌詞全部トリッキーなんだけど。

5.SHAKE

来たよ。私がバニラズにハマった原因の曲。これは前の沼ったエントリを読んでくれい。
改めて聞くとこの曲の牧達弥すっごい甘い声…!!エロス。
そしてМVのロンドンの街と牧達弥、似合いすぎる。

6.Leyline

バラードって普段あんまり聞かないんだけど、聞く度に好きになっていく。牧さんのファルセットもストリングスの音色も美しくてうっとりする。

7.Super Star Child

疾走感が超気持ちいいロックチューン。
"さぁ、今こそ進めと聞こえてくるのは優しい歌" のからの流れが壮大で感情持っていかれるのよ。セイヤさんのラジオでゲストの今原電気さんが「卒業式感ある!」って言ってて膝を打ったよ。青春だ~。
ファンクラブ内の牧さんのボイスブログでこの曲の弾き語りをやってて「ほんとに元はフォークソングだったんだ!」て感動した。確かにコードがそう。go!go!clubの会員で未聴の人、クリスマスイブの日の回を早く聞くんだ!!

そういえばこの曲はオーディエンスが歌うトコが結構あるそうなので、LIVEまでに頑張って練習しとこ!

8.Persona

ベースラインが超カッコイイ。歌詞の「攻めより受けで」にガタッと立ち上がりそうになった腐女子はいねーがーー??
これと次の平安の流れ、疾走感あってスカッとする!

9.平安

先入観ありき八方美人腐っても小町」って何喰ったらこんな歌詞思いつくんだ。Personaもだけど、ムカつくことに対して「許すことだって愛次第」ってヘイトだけじゃなくてラブがあるのがバニラズ節だよなぁ。(アルバムタイトル回収)
ラストにかけての盛り上がりが祭りっぽくてテンション上がるぅ。LIVEで「君も渦中〜!!」で飛び跳ねるの超気持ちいいし。

10.Moonshine

このアルバムで一番好きな曲!ここのフレーズが好きすぎて、もう。

エンドロールを奪って終いたくて 
君との旅の始まりを
胸で感じ取ってずっと酔ってたいよ

Moonshine / go!go!vanillas

アルバムのエンディングなのにまだまだ終わらないぜって。Cメロ~Dメロのメロディラインが感動的で泣ける。
そして大サビの前のあっちゃんのピアノが本当に美しい。(まだこの曲LIVEで聞けてないけど、あっちゃんが笑いながら弾いてるとこ想像できる!)

死ぬまで、やろう。

おまけ/ Lab.(Instrumental)

つい先日リリースされたインスト版も良き。ボーカルはもちろんコーラスも無いので、ひとつひとつの楽器の音に集中できるので新たな発見もある。
こっち聞くと「ここのコーラスどうだったっけ?」とか思って通常版戻って聞いてしまうのでエンドレスにLab.地獄に沼れるよ。
あと仕事中に聞くのにいいかと思いきや、つい歌ってしまう罠。


まとめ

思ったよりR&B寄りに偏ってた!あと後半に好きアーティストのアルバムリリースが続いてた2024年。
今回挙げた5枚のうち3枚のタイトルにwaterとかliquidとか液体的な単語が入ってるのは時代の空気感かな。
来年も流動的に、いろんな音楽聞いていたいね。

そういえば…はてなブログでもアルバム感想エントリ書いたなって思ったら8年前だった。死。


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