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【客観的に見た判断】経営者は、自分の会社を冷静かつ客観的に眺めることはできません。ついつい、主観的に見てしまい、判断が甘くなったり、都合のよりデータばかりが目に入ってしまう。僕も自分に甘いときが多々あります。そんなときは、素直に第三者の意見に耳を傾けています。厳しい意見に感謝。
好きなことをやり続けるというのは、生半可な覚悟じゃできません。実際に誰かに「社長や経営者になりたい」と相談されたら「大変だからやめとけば?」と言います(笑)。僕は経営者になりたい!強く思っていました。だから、やるしかない環境に身を置きました。過酷で楽しい職業?ですよ〜(笑)。
【自己満でしょ?】これでは儲かりません。厳しい言い方かもしれませんが、ビジネスは儲けてナンボ。いくら素晴らしいアイデア、商品、サービスでも対価を支払ってくれる人がいなければ生き残れない。いつも僕はこう質問します「1年後、3年後、5年後、どうやってメシを食っていきますか?」と。
【犠牲と覚悟】自分の得たい世界を実現する為には、一定期間は犠牲と覚悟が必要です。何も差し出さずに得られる程世の中甘くはありません。特に時間とお金は差し出すものの代表です。お金がないならせめて時間という資産を差し出して、得たい世界の為に一定期間は一心不乱に頑張る覚悟を持ちましょう!
【少し自分のコト】昨日、大きな決断をしました。人が動きます。お金が動きます。場所が動きます。準備や契約が盛りだくさん。これも全て生き残るため。でもなぜかワクワク感?ありがたいことに、まだ自力で経営できています。だから「攻めます!」次はあなたの番!今この時期、何を決断しますか?
【昭和の論理】人が多くて食べるモノが少なかった時代=作れば売れる。【令和の論理】人口が減ってモノや情報に溢れている時代=作っても売れない。要は環境が全然違うということですね。これまでの常識は非常識。企業規模に関係なく、自社の個性を見い出し「究極の差別化」を目指す。これに尽きます。
どんな人にも損得勘定はありますが、これを無理に否定することはできません。なぜなら、会社経営を続けるには、利益を出す必要があるからです。あからさまな損得「感情」は別ですが。商売の流れは「売上-変動費=粗利-固定費=利益or損失」この投資は利益をもたらすのか?損失か?を常に考えます。
【お金】みんなが「お金」と信じているからこそ、そもそも「お金」はお金として通用するわけです。お金の原点は物々交換でした。その後、この物々交換に限界を感じて金や銀など価値が安定する「仲立ち」する商品が使われはじめ、最終的には「紙幣」になりました。よく考えると不思議なものですよね。
【凡事徹底】凡事徹底とは何でもない当たり前のことを徹底的に行うという意味。つまり特別な才能が必要とさせることではなく、誰でも当たり前にできることにフォーカスして徹底する。この「当たり前のこと」を徹底する事こそ大きな成果を生む近道です。特別な才能などいりません。ただ凡事徹底する事。