社会の歯車になりたい

休職中の教員、バナナです。
３ヶ月ぶりに記事を書きます。

休職は継続中ですが、心身ともにかなり回復したように感じています。

自分自身を責めることも、休職していることに罪悪感を抱くことも、下火になってきました。
考えても仕方のないことは考えない！自分で変えられることに注力する！
合理的な考え方が復活してきました。

読書をしたり日記を書いたりする意欲が出てきて、寒くても早起きができるようになりました。今日も５時前には起きて、活動を始めました。

少しずつうつが抜けて、休職前の日常が戻ってきたなぁと感じています。

さて、タイトルの「社会の歯車になりたい」ですが、本気でそう思ってます。
社会の歯車にはなりたくない！ではなくて、歯車になりたいんです。

人間ってわがままなものです。
仕事をしている時には、もっと自由な時間がほしいと思っていました。

いざ、仕事ができない状態になり、望み通り自由な時間ができました。
有り余るほどの自由時間。
でも、逆にそれがしんどくなりました。

仕事していた頃は充実していたなぁと考え始め、
過去に嫌だったことを頭の中で反芻したり、将来の事を考えて不安になったりしました。
自分で消化できないほどの自由時間を得ると、自分の意図と反して自分で自分の首をしめてしまっていました。

自由な時間ってなさすぎてもしんどい。
逆にありすぎてもしんどい。
バランスが大事ということが身にしみています。

なので、過労死するぐらいに働きたいとは全く思っていませんが、社会の歯車になり、自分の時間や労力を有効に使って、社会に貢献している実感をもちたいという気持ちはどんどん高まっていますね。

よく働き、よく遊ぶ。
復職して、心置きなく自分の好きなことを楽しみたい！
私にとっての願いであり、目標です。

復職プログラムといって、短時間勤務から徐々に気持ちと身体を仕事に慣らしていくプログロムがもうすぐスタートします。

不安もありますけど、待ち遠しい気持ちもあります。

そんなことを考えている今日このごろです。