休職は人生のハーフタイム
休職中のバナナです。
タイトルの「人生のハーフタイム」は、サッカーから着想しました。
サッカーは90分のスポーツですが、
前半45分と後半45分の間には、ハーフタイムという10分ほどの休憩時間があります。
ハーフタイムは休憩を取るとともに、前半45分を振り返り、戦略を練り直す時間です。
休職中の今は、ハーフタイムをすごしているのかもしれません。
今までの人生を振り返り、今後の人生を考えていく。
休職をそんな時間にも当てています。
今まで自分が何を大切にしてきたのか?
これからの人生何を大切にしていくのか?
臨床心理士の方にも手伝ってもらって考えをまとめる作業をしています。
導き出したのが、「心の余白」というキーワード
心に余白(余裕)があると、小さな幸せに気づく感度が高まり、感謝の気持ちが生まれ、人生をより楽しめると感じます。
逆に心がネガティブな感情に埋め尽くされた時期にはしんどい思いをしてきました。
溢れるバイタリティーで、数々の困難に立ち向かい、成し遂げていくドラマのような生き方に憧れたこともありますが、私にはできませんでした。
憧れるのはやめにします。
心の余白を作るためには、
限られた時間やエネルギーを何に使っていくか?
そこをよく考えて行動することが自分には大切だと感じます。
ハーフタイムがもう少し残っています。
後半の人生をよりよいものにしていくための準備時間に当てたいと思います。