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保育士だった私が介護士に。介護施設で働いて学んだこと【自分らしく人生を生きよう】



どーも!

Bananachanです♪

動画編集の勉強頑張ってるところではありますが、息抜きとして記事を書きたいと思ったので☆

少々お付き合いを^ ^


【介護士という職を経験して感じたこと】


彼に会いにハンガリー行った後、仕事を探す時に今1番やってみたい仕事はなんだろうって考えて、前から興味があった介護士として働き始めた。


知識も技術も全くない状態から始まって、施設で働きながら少しずつ学ばせていただいたこの半年間!せっかくやるなら、資格を取りたいと思って途中からは働きながらスクールに通って介護士の資格を取得。


働き始めて、最初の頃は初めてのことだらけだし、人と関わることは変わらないけど当たり前に保育士の時関わってた子どもとは全く違うくて、切羽詰まる場面が多々あった。

認知症の方への対応や、要介護度重度の方への介助などどうしたらいいか分からない時もたくさん(´;Д;`)
でも、その度に職場の先輩が助けてくれて、本当に迷惑かけまくったけど、この職場で働けて良かったなって思った!

少しずつ慣れて、仕事を一通りこなせるようになった時には利用者さんとお話する余裕も出てきて、たくさん可愛がっていただいて、ありがとうって言われることが嬉しくて、もっと利用者さんに喜んでもらいたいという思いでいっぱいになった!

でも、介護士としてぶつかる壁が出てきた。働く前は考えもしてなかったけど、介護の仕事につくということは"人の死と向き合う"、"死と隣り合わせの仕事"であるということを改めて実感させられた。

私の働いてた職場では看取りケアという、死を避けられない状態になった利用者さんに対しての介護もしてていた。もちろん働いている間にも何人かの利用者さんを見送った。
職場へ行くといつも笑顔で挨拶してくれて、色んな話も教えてくれて、優しくしてくれていた利用者さんの"死"を目の当たりにした。
初めて看取りをさせていただいた時、心が苦しくて涙が出て、こんな気持ちを何度も味わわなければいけないのか⁈と辛い、悲しい、しんどい。私はその思いを受け入れられなかった。

介護士の先輩方は経験豊富の大ベテランの方ばかりなので、今までに何人も看取ってきたため、涙を流す人はいない。私もそうなるのかな、ベテランの先輩方からは「未だに慣れないけど、安らかに苦しまずにいい顔で眠っていく利用者さんの姿が見れてよかったって思った方がいいよ」と言われて、そう考えようとしたけど、やっぱり私には受け入れ難いことで毎回お見送りする時には涙がポロポロ溢れ出した。

人の死に慣れていってしまう自分が怖くなった。



だけど、現実を言うと、人は皆んないずれか死んでゆく。だからこそ、悔いの残らない人生を生きよう!人生の最期を最高の時間にしてあげよう!医療機器をつけて死んでいく人生よりも、大好きな人たちに囲まれて、好きなものを食べて、好きなことができる環境で悔いなく死んでゆく人生のほうがずっといい。そのお手伝いを私たち介護士はしていく必要があると実感した。


利用者さんの死に慣れることはできないけど、死に対する考え方を変える必要があると思った。

半年という短い期間だったけど、最後には利用者さんが可愛くて仕方なかったし、出会えて良かったって改めて思った!


今回介護士を経験したおかげで、今まで考えもしなかったことを考える機会になったし、お年寄りの方への視点も変わったし、本当にたくさん学ばせていただけて良い経験になった!自分を大きく成長させてくれた!!


介護士さんって本当にすごいよ、まじで尊敬する。



改めて自分の人生も悔いが残らない人生を送ろうって思わせてくれたので、私は私らしい人生を送る☆

みなさんも、悔いの残らない楽しい人生を〜〜〜♪

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