子どもが小学校に上がる前にやっておけばよかったこと
こんにちは、小2と年少姉妹の母
Banana310です。
先日、長女の通う小学校で、
六年生を送る会(通称「六送会」)が開催されたそうです。
もうそんな時期?!と思ったけれど、
カレンダーを見ればもう3月中旬ですものね。
卒園・卒業シーズンを前に
「小学校に上がる前にやっておけばよかったこと」が脳内を巡ります。
旅好きママとしては
1に旅行
2に旅行
3に旅行。
旅行しかないんかーい!
いやいや、
これにはちゃんとした信念があるのです。
小学生になると、いわゆる勉強が始まります。
勉強って自分の生活に結び付かないとつまらなく感じませんか?
子どもたちには勉強が生活の延長線上にあるものと捉えられるよう工夫が必要、と感じます。
学問ノススメもじって旅行ノススメ。
我が家が旅行において大切にしていることは
▼子供の脳が柔軟で感受性豊かな時期に
様々な乗り物に乗って、物理的な冒険をする。
▼五感をフル稼働する体験を家族で共有する。
▼好奇心を刺激し子ども自身が視野を広げる。
▼写真やお土産物から追体験する。
これらは、机上の勉学よりもずっと大切にしたいと思っていることです。
(アラフォーになった今も、旅を通じて学ぶことは実にたくさんあります。)
実体験をするという点では、旅行に限らず
日々の暮らしの中で子どもたちと多種多様な
体験ができるよう家族時間の使い方を考えています。
それと、旅行ノススメ実務的なところで
わが子が小学校に入学する前には
実感が沸かなかった「壁」がありました。
小学校には小学校の休みがある
学校は保護者の年休取得予定とは関係なく
休みが決まっています。
土日祝日のカレンダー通りの休みに加えて
夏休み、冬休み、春休み。
それ以外は当然ながら授業やら学校行事があります。
子どもの性格によるのかもしれませんが、
長女は「学校は休みたくない。」と主張するタイプ。保育園時代は「お休み、わ~い!」と喜んでいたのに。
旅行のためなら喜んで学校を休むかも?と
うっすら淡い期待を抱いていたのですが
見事に打ち砕かれました。
平日旅行なんて、できる見込みなしです。
というわけで、旅行頻度は減りました。
旅費がかかる
子どもが小学生になると
旅行代がかさむのです!!
交通費、宿泊費ともに。
昨今の宿泊費や物価高騰も相まって、
予想以上に旅費が爆上がりです。
小学生以上は添い寝不可だったり
小学生料金を定めているホテルがあります。
なかには、大人と同等料金を課すところも…。
こちらも旅行頻度が減る一因です。
(中学生以上になったら大人料金になるのですよね。オソロシー!)
そんなわけで、
小さなお子さんがいらっしゃる方へ
アドバイスがあるとしたら
未就学児との子連れ旅行は躊躇せず
たくさん思い出の種まきを楽しんでくださいね。
その子ならではの花を咲かせてくれることでしょう。
ここまでお読みくださり、
ありがとうございました。