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ワーママ8年目の私が考える三種の神器とは

新年度まであと1か月。
noteを開くと保育園や入学準備に関する記事が
おすすめ記事に上がってきます。

保育園の入園が決定して
ホッとする気持ちと同時に
我が子と離れることがさみしく感じませんか。

入園準備・復職準備ををしながらも、昼寝をする子どもの寝顔を見ては涙を流していました。
複雑な感情を抱いていたなぁ、8年前の私。

さて、今回はこの春から職場復帰されるパパさん・ママさんへ向けた記事です。

ワーママ8年目の私が思う、
令和のワーママライフに必須な
三種の神器について綴っていきます。

1.電動鼻水吸入機

保育園に入園すると
これでもかというくらい風邪を引きます。
もうね、びっくりするくらい。

だから、保育園児にとって鼻水タラリは
デフォルトだと思い込んでいます。

職場復帰すると、育休中のように鼻水対応のためだけに耳鼻科を受診することのハードルが上がります。年休&看護休みは子どもの発熱で消えるなか、鼻水対応で耳鼻科受診する余裕はありませんでした。

で、我が家はどーしたかというと

家で吸い取るんです。しっかりと。
鼻水吸引機で。
それも、電動のやつ。

わが家が使ってたものの最新版。
当時は1万6千円した。

うちの長女は鼻水吸引が大嫌いで、毎度毎度、機械を見ただけで泣き叫んでいました。
軽く拷問でしたね。ごめんね。

でも、子どもが小さいうちはひとりで上手に鼻をかめないため、いとも簡単に中耳炎を起こしてしまいます。(中耳炎になると発熱もする=保育園から呼び出し/登園不可。)

鼻水は家で取ってあげましょ。

親の口で鼻水を吸い取るタイプもありますが、
私の経験上、絶対おすすめしません。
99%の確率で、子の鼻水経由で親が菌やらウィルスもらって風邪引いて。何度も仕事を休みましたから…。

2.食洗機

年明け、突然壊れたわが家の食洗機。
修理まで2週間、食洗機なし生活を送りました。ほんっっと、困りました。

私を困らせる要因は2つ。
4人分の食器を手洗いするのにかかる手間暇。
1口飲むごとにコップを変える子ども達と夫。

どんだけ時間と労力かかると思って?

食器洗いって、洗って終わりじゃないの。
乾かさなきゃいけないの。
でも、4人分のお皿とコップと水筒だよ?
すぐ水切り籠がいっぱいになっちゃうの。
水切り籠にたまってきたら、
乾きかけの食器をふきんで拭いて、
食器棚に片さなきゃいけないの。

ここまでが、食器洗いの一連の流れなの。
なんなら布巾の洗濯・消毒もあるの。

ねぇ、分かる?
どんだけ労力かけてんのか分かるーー?

「新しいコップを次々と使わないでよぉ!」
毎朝毎晩、オオカミのように吠えていました。

数年前、同僚ママさんが産後に放った一言を思い出します。

「いやー、食洗機がなかったら
 うちは離婚してたかもしれない
。」

食洗機が使えなかった2週間の間、
何度も何度もこの言葉に共感しました。

おすすめです、食洗機。
家事の時短をはかりましょ。
家族の平和を保ちましょ。

3.パパ/ママの元気!

新米パパさん、ママさんを
不安にさせてしまうかもしれませんが
なんだかんだね、小さな子どもを育てるって
元気がないとやっていけないんです。持論。

仕事をしているなら、なおさら。

体力+気力+機嫌=元気!

とにかく自分が元気になれる手段を
1つでも用意しておくことです!

私の場合、元気の源は鍼灸院通いと旅行です。

産前のマタニティマッサージ~産後の骨盤調整まで、ずーーっとお世話になってきている鍼灸院があります。

信頼できる先生の施術はマジック?と思うほど効果が実感できます。
施術中は、イビキをかい寝てしまうくらい、心地よく。施術後は自分の身体とは思えぬほど軽く感じるのです。

そして、私の生きがいは旅行です。
旅先で目にする景色、耳にする言葉や音楽、
口にするグルメ。五感で非日常を味わえます。

そして、何よりも
上げ膳据え膳、家事からの解放バンザイ!
ワーママになって以来、家事からの解放が家族旅行の醍醐味となりました。

元気になりたいときに、自分自身が
元気になれる方法を知っておくと良いですよ。
そして、それを家族内で共有しておきましょ。

パパやママが元気じゃないと、子どものお世話や遊び相手はしんどく感じてしまいますから。

以上、
ワーママ8年目の私が感じている三種の神器を紹介しました。

ちょっと先輩風吹かせていますが
私自身もまだまだまだまだ
試行錯誤の日々でございます。
日々、綱渡りです。

もっと手を抜き、気楽に
子ども達と楽しく過ごしたいなぁ…
と思っています。

今日も明日も良い日になりますように⭐