第16回『運命の法則③』全ては運命に導かれる
自己分析の学校
第16回目の動画セミナーです。
運命には下記の法則があります。
前回までの記事は↓
まずこのことを前提として
出来事考えてみましょう。
そして、
『自分の感情は向かうべき道を示してくれている』
そう思ってほしいのです。
僕は過去にうつ病になりました。
当時を振り返ってみると、
やはり我慢をし過ぎていたのです。
「こうでなければならない」「こうしなければならない」
という観念に囚われ、自分の気持ちを抑え込んでいました。
身体に異常が出ても、無理をして続けました。
その結果、
心身ともに限界に達し、うつ病になってしまったんですね。
そこから一年半以上の闘病生活を送りましたが、
ある日突然、うつ病が治ったのです。
信じられないかもしれませんが、これは事実です。
ではなぜ、ある日突然うつ病が治ったのか?
それは、
『自分の人生を生きよう!』と決意したからです。
「こうでなければならない」「こうしなければならない」
という観念を捨てて、
『自分がやりたいように生きていこう』と
自分の気持ちを一番に大切にすると決めたからなんですね。
それが自分の本心だと気付いたからです。
そして、
そういう想いが芽生えたのは、そう決められたのは、
うつ病になったからなのです。
自分の本心に気付けたのは、うつ病になったからなのです。
僕の場合はうつ病でしたが、
あなたにも人生に困難が訪れた時があると思います。
まさに今が、その困難の最中にあるかもしれません。
困難の最中にある時は、苦しいです。実に苦しい。
ですが、
その苦しみが生まれるのは
『本当はこう生きたい』という願望があるからです。
人生で起きること、そして、その時あなたが抱く感情は、
あなたが向かうべき道へと向かわせるために起きています。
なので、
何らかの違和感を感じる場合は
やはり進むべき道はその道ではないのです。
ですが、
『本当はこうしたいと思っているけど、
〇〇をやらなきゃいけない』
このような観念を持ってると、
心よりも頭の選択を優先してしまいます。
そうして人は、
本来生きるべきではない運命を選び続けてしまうのです。
ですが運命は、
何度でも本来生きるべき道へと戻す働きをしますので、
あなたが本心で生きる決意をさせるために
もっと大きな困難を与えてくるのです。
困難が続くと、
「神様は私を見放したんだ」と思いますが、
実は逆です。
自分が神様からの声を無視し続けている。
ですが
自分自身が自分の本心に気付き
その本心に従って生きる決意をすれば、
その困難の苦しみは終わるのです。
そして、
自分自身が納得をした後悔のない人生を生きるようになるのです。
それが本来の運命であり、進んでいくべき道です。
なので
自分の本来の運命を生きるには、
本心で生きる必要があります。
そのためには、
自分の感情を押さえ込ませてしまう観念を
手放していくことが必要になります。
動画内でもお話ししていますが、
『なぜそう思った?』
『本当はどう思っている?』
『本当はどうしたい?』
そう自分に問いかけ、
更に、
『そうしたいと思っているのに
嫌なことを続けているのはなぜ?』
と考えてみてください。
そこに
手放すべき観念があります。
手放すべき観念が手放されると、
本来の自分の生き方になっていきます。
その観念に気付くために、
あらゆる出来事が起きていたのです。
全ての出来事はあなたが本来のあなたに戻るために起きていること。
そして、
あなたを縛り付けている様々な観念を手放し、
あなたがあなたに戻っていくことが、
あなたが生きるべき運命へ向かう道筋です。
今回の動画セミナーは、
あなたに与えられた本来の運命へと向かうために
手放すべき観念に気が付く方法について解説します。
起きたことには、必ず意味があります。
何一つムダなことはありません。
あなた自身がその出来事からご自身の本心に気付いた時、
全てのことは意味があり、価値があるのだと
心から感じることが出来ます。
運命の法則、是非知っていただきたいと思います。
それでは今週の動画セミナーです。
以下の動画からご覧ください。
レジュメは印刷してご活用くださいませ。
第16回
『運命の法則③』(動画時間 54:30)
↓↓↓
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