本【青木さやか著「母」】

青木さやか著の「母」を読みました。読んだ人の感想を見て、面白そうだな～と思い購入。私の中の認識では、昔良くテレビに出ていた芸人・・というイメージしかなかったけど、面白くて２日で読み終えました。

話はそれますが、１年ほど前から例外を除き寝室にはスマホは持ち込まないルールにしています。意外に続けられていて、習慣になりました。よって、寝る前に今日はどの本読もうかな・・と面白い本があると就寝前に少しウキウキします。この本も読み終わった時は、寝る前のワクワクが終わってしまって残念な気持ちでした。

話を戻すと、青木さんはお母さんが国語の先生で、幼少時代は褒められることはほとんどなく良い関係性ではなかったようです。それでお母さんが余命数か月となり向き合っていくエピソードから始まっていきます。

その他にも、青木さん自身が癌になって入院した話やママ友の話、若い時は借金・パチンコの生活など、どれも面白かったです。テレビに良く出ていた一部の青木さんしか知らなかったけれど、青木さんにも興味が出ました。

noteでインタビューされていた記事も興味深かったです↓。なんだか青木さんの顔も昔のテレビに良く出ていた時代と比べて柔らかく見えます。

また、面白い本に出逢えると良いな♡