バリ島あっけらかん

バリ島の人々には輪廻転生があって、
死ぬこと（往生だけど）すらも
晴れやかな卒業式みたいに
賑やかで明るくてあっけらかんとしていて。

なんだか、気が遠くなる。

死んだら死んだで、あちらの世界があって、先に逝った人達と合流もするし、あちらの世界なりの役割？仕事もあるんだそうで、亡くなったお父さんは生前も務めていた自治警護団をあっちでもやっていると言っていた。

しばらく務めたら、頃合いをみてまたこっちに生まれてくるんだそう。

へぇ〜！と思って。
じゃ、私もいずれはそうなるのか？！あっちで何やろうか？
でも、死んだあとにまで、姑に会いたくないから私は輪廻転生から外れたいなぁなんて考えてしまう。

それくらい、嫌〜な姑が同じ家にいる。

そんな、ちっぽけな事で魂の旅をあきらめてはいけないが（笑）

口を開けたら愚痴か小言。
口が悪い、声が汚い。
The エネルギーヴァンパイア
意地悪なゴキブリ。

私から見えないところで生息してもらう分には、なんの問題もないんだけどな。。。

同じ家にいるって。。。
距離感ゼロセンチ。

姿を見たくない、聞きたくなくても声がする。

早く卒業式がきますように！！！

それか、私がこの家から脱出できますように！

どっちか、なる早の方で！

毎日、ちゃんと祈っています。

神様、聞こえてますかー？？？（笑）

考えるだけ、損なんだ。分かってるんだ。キライなものは嫌いだもの。でも嫌いだって気付くまでに時間がかかった。良い嫁であるべきだって思い込んでたから。そうじゃない、嫌いなものがある自分も認めて腹をくくってやらねば。

無理しなくていい。嫌っていい。なんで、嫌いなのかは考える。自分のなかにあるイヤ〜な面を姑が顕著に表現してるせいでしょう、きっと。

自分を認めてあげたら、納得して前を向いて生きていける。こんなにたくさん考えて、自分と向き合えるようになったきっかけをくれた人だと思えば感謝の気持ちさえ湧いてくる。

だから、あとは距離を置くだけ。

相手は痛めつけなくていい、勝手に先に逝くでしょう。期限がきたら。

さぁ、頑張ろう！

今日も楽しく、小さい幸せを大いに喜んで生きよう！

あっけらかんと。