初めての記録
ここには自分が普段生活する上で感じたこと、頭の中をぐるぐるしている考え事、夢や妄想。。。そんなことを書く場所にしたい。
ここがそのまま当時の自分の頭の中であるかのように飾りっ気なく書くことにしようと思う。
そもそも書くきっかけになったのには理由がある。
昔からの性格なのだが、頭の中で自分と対話する癖がある。悩み、苛立ち、不安、夢、妄想。良い方も悪いこともごちゃ混ぜで。
ただその癖のせいで周りからは
「何を考えているかわからない」
と言われることが多々あった。
それもそうだ。
自分の内側では絶え間なく湧いてくる考え事を処理するあまり、外側が疎かになっていて常に無表情。口を一文字に結んでいる。さらに内側の話題は自己完結しているので外側に共有されることは無いに等しい
自分なりに考え抜いたこの答えを外に出すことに意味を感じなかった。発想もなかったと思う。考えを共有という概念がなかったのかも。。
そうそう。これを書くきっかけになった話。
生まれて27年、もう少しで28年になろうとしている。今年入籍し、新居にも引っ越した。愛犬のこま吉も一緒だ。ちなみにシーズー6歳
妻とは交際期間の同棲からだと3年弱生活を共にしていることになる。その生活の中で共働きで夜に帰宅する我々は“夜のこま吉の散歩”が日課になった。
たかが10分ほどの散歩コースだが、妻が今日職場であった出来事や、ニュースを見て思ったことなど、とにかく感じたこと思ったことをありのまま話してくれた。
「そっちは今日どうだった?」
次はお前の番だと言わんばかりに話を振ってくる。振られたからには話すしかない。今日あったこと、思ったことをそのまま話す。
笑顔で聞く妻。うんちをするこま吉。
いつしか、その10分の散歩は“意見交換の場”
になっていた。たぶん妻はそんな感覚はない。
同じ事象についてここまで見方、受け取り方が違うのかと言う事に、驚きと面白さ、時に苛立ちを覚えた。加えて、考えを外に出さないことによって凝り固まっていたなとも思った。考えは自分の中だけでめぐらせても成熟しないのだと思い知った。自分にない視点、発想。それを噛み砕いて既存の自分のものと混ざり合わせ新しい自分の価値観や視点が生まれる。
とにかくアウトプットの重要性に気づいたって話
それを目に見える形で、その時の温度感をそのままに残しておきたくて始めた次第です。長くなりそうで、まとまらなそうでやめた。とりあえずこんな感じ
頻度なんかは決めず、気長に、正直に、、、
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