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養育費の裁判をすることにしたのは、養育費が欲しいから

「普通じゃない人」のばこです。

普通じゃできない(したくなかった)体験も
沢山してきました。
個人的な内容は控えたいのですが、
今回は「養育費の裁判」に
ついて書いていきます。


離婚後数年して、元夫からの養育費が
払われなくなりました。

これについて書くのは気が進みません。
自分の波長が乱れる気がして、
負の感情を持つことは避けたいし、
早く手放したい。
もう離婚した相手について
考えることをしたくない。

それに見る人の心に重いものを
落としてしまうかもしれない。

悩みながらも書くことにしたのは。

まず誰かの参考になれば、という思い。
私自身、養育費を放棄する選択を
何度も考え検討していたから。
裁判は心も時間もお金もすり減るものです。
その上、世間からは
「そこまでして養育費が欲しいのか」
なんて思われるのかな。
裁判をやって、金額が決まっても
払われる保証はない。
それなら、今から自分の生活に集中した方が
建設的ではないか。
こんな風にも考えました。
と同時に、今こう思っているのは
逃げなんじゃないか?
早く(精神的に)楽になりたいだけなんじゃ?
めんどくさいだけなんじゃないのか。
今でもどちらが正解なのかわかりませんし、
それは人によって違うと思います。

実は私は、母子家庭で育ちましたが、
うちの母は養育費をもらっていませんでした。
今回養育費を私がもらうのかどうか、、
自分の子どもの頃の経験から私は答えを導きました。
なかなか現実には話したり
聞くことのない内容だと思います。
また「普通じゃない」私の考えなので
きっとこれについても一般的ではありません。
私の子どもの頃の状況も合わせて、
書いていくので、ご興味ありましたら
読んでみてくださいね。

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