BAKE höhöのaoと申します。
庭の枝垂れ梅が満開になり、うぐいすやめじろが花の蜜を吸ってゆく。
その様子を窓越しに眺めるのが心地いい夕暮れ前。
保育園から帰ってきた息子と、もうひと遊びしてから夕飯を作り始めようか。
はじめまして ao と申します。
97年生まれの27歳。夫、1歳になったばかりの息子、まだまだ子猫のような猫2匹、庭には鶏が5羽いる大家族です。
なぜ猫と鶏を飼うようになったのかは、また今度話すとして、今日の自己紹介では私自身についてちょこっとお話ししてみようと思います。
BAKE höhöを始めたきっかけ
今年の1月から、妹が運営する「爽愛”sou”」というお店に週末限定で焼き菓子を販売しはじめました。
米粉を使用したグルテンフリーで、できる限り無添加にこだわった焼き菓子で、3月からは改良をし白砂糖ではなく糀甘酒を使用した、身体に優しい焼き菓子を並べようと考えています。
そのため、今は試作の繰り返しで、夫と毎朝毎晩スイーツオンパレード。幸
なぜ私がここまで焼き菓子にこだわり始めたのか
それを少し考えてみると、妹のお店、息子の誕生が大きかったと思います。
妹がお店を始めたのは、約3年前。はじめは店舗のないお店でした。
グルテンフリーで無添加にこだわった、わっぱ飯と総菜を取り扱うごはん屋で、妹のこだわりがつまりに詰まった、食べてみるとびっくりするような味付けな料理たち。
私も誰かが驚くようなものを作ってみたい。とその時思ったのは大きなきっかけだったと思います。
けれど、何かしたいとは思っても、何もできない日々が続いてゆき、息子が誕生。
妊娠中にパン作りにはまり、ひたすらパンを焼いていましたが、お菓子作りには無関心。
息子の離乳食がはじまり、おやつも食べ始めたころ、ふと思ったのが「息子におやつを作ってあげたい」でした。
ですが、調べると1歳未満にははちみつはもってのほか、砂糖の使用したお菓子もあまりよくないとのこと。
なかなか思っていたよりも手強かったです。
そんな中出会ったのが甘酒。
甘酒はアルコールが入ってるから子供は飲めないと思っていましたが、よく調べてみると、酒かすを使ったものと、米こうじを使ったものの2種類があり、米こうじを使ったものだと子供も飲むことができ、健康にいい。
これだ！と思い、試作開始。
しかし、またここで壁にぶち当たります。
ただ砂糖を甘酒に置き換えただけだと甘くない。
料理で使う時はあまり甘さを感じなくていいことが多いので、同量くらいでも全然いいのですが、焼き菓子となると全く甘味がなくなってしまう。
飲んだことがある方はわかると思いますが、あんなに甘い甘酒なのに。と思うほど甘味が0になってしまうのです。
多く入れると今度は水分量が多くなってしまいシャバシャバになるし、かといって砂糖は入れたくないし、、、と試行錯誤を重ねて完成したのがこちら。
砂糖を使ったものよりも甘さは控えめですが、甘酒のほんのりとした優しい甘味が味わえるスイーツになりました。
週末限定で、爽愛"sou"のランチプレートとセットにもできるので、お近くの方は是非いらしてみてください。
プライベートの趣味たち
そんなバタバタな週末を送っていますが、空いた時間でお庭づくりを頑張っています。
ミニ菜園で野菜を作り、鶏小屋を作り、この春はハーブ栽培もしてみようと思って種を買いました。
2024年は、じゃがいも、あずき、枝豆、トマト、ナス、ピーマン、トウモロコシ、カボチャ、さつまいもなどなど…
できるだけ手をかけず、自然農で育てたい。でも、なかなか育ちが悪かったものもあり、トウモロコシなんて全滅で、鶏たちのおやつになりました。
そしてまだ息子が産まれる前に始めた登山。
最近は家族で遊べる低山を楽しんでいます。山頂が広いと息子も楽しそうです。
夫は早く2000ｍ越えのアルプスに息子を連れていきたいようですが、もう少し先になるんじゃないかなあ。
あとは隙間時間で本を読んだり、たま～に編み物をしたり
時間がゆったりと流れることをするのが好き。
最後に
そんな私の趣味たち。
同じようなこと、ものが好きな方とここnoteでも仲良くなれたらと思っています。
焼き菓子の写真やリールがメインのInstagramもやっていますので、そちらでもぜひ繋がってください。
板橋のお店でもお待ちしております。（東京都板橋区上板橋3-14-11）
ではまた。
