子どもと一緒に楽しめる英語の本シリーズ「We Both Read」
うちの子どもたちは毎週、学校の図書館から本を借りてきます。その中で、「これいいシリーズ!」と思った本があったので紹介します。
その名も 「We Both Read」シリーズ。
このシリーズの特徴は、左右のページで Parent's Page(親用のページ) と Child's Page(子ども用のページ)に分かれていること。親と子で一緒に読み進められる作りになっています。
このシリーズには、子どもの年齢や学年に合わせた3つのレベルがあります:
PK-K: 幼稚園入園前(Pre-Kindergarten)から幼稚園(Kindergarten)向け
K-1: 幼稚園(Kindergarten)から小学校1年生(Grade 1)向け
Level 1-2: 小学校1年生(Grade 1)から小学校2年生(Grade 2)向け
年齢や学年が上がるにつれて、文章の量や難易度が少しずつ上がります。例えば、PK-Kは文字を覚え始めたお子さん向けで簡単な文章や多くのイラストが特徴です。一方で、Level 1-2になると、内容がより豊かになり、文章も長くなります。
さらに、本当に助かった!と思ったのは、難しい発音の単語には「発音記号の表記」と「音節分解表記」がされていることです。例えば、
Dinosaur(DAI-nuh-sor)
のように、アクセントのある音節が大文字で書かれています。このおかげで、どう読めばいいかわからない単語でも正しく読めました!親だけでなく、子どもにとっても非常に分かりやすい工夫だと思います。
今回、私たちが読んだのは恐竜がテーマの本でした。正直、私は恐竜には1ミクロも興味がなかったのですが(笑)、なんと1週間で3回も子どもと一緒に読んでしまいました!それほど、この本はとてもわかりやすく、興味深い内容でした。
例えば、
恐竜の種類(肉食恐竜や草食恐竜)
それぞれの恐竜の名前の由来
難しい単語の補足説明
などが書かれており、親である私も「こんなこと知らなかった!」と学びの連続。難しい言葉が出てきても、その場で優しく解説してくれているので辞書を引く必要もありません。子どもと一緒に英語の学びを深められる素晴らしいシリーズだと感じました。
ぜひ、「We Both Read」シリーズを手に取ってみてください!親子の時間がさらに楽しくなるはずです✨
E-Bookもあるのはとってもありがたい!