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死事じゃないよ仕事だよ

漫画『ブラックジャックによろしく』で、主人公が小児科医の先生に「小児科を続ける理由は何ですか?」と問いかけて

「僕がやらなきゃ・・・誰がやるんですか?」

と答えるシーンがあります。

今の社会において、こんな状況で仕事している人は結構多いのではないでしょうか?

でもテレビでよく見ていたあの人が、ある日突然業界から抹殺されても、何事もなかったかのように、テレビの世界は動いてるなあって見てしまいます。悲しいかな、いなくても終わりません。誰かがやりますから。


また今の仕事は自分に向いているのだろうか?と自問する人もいますでしょうか?

好きなことを仕事にできるのは幸せという人もいれば

仕事にしたら、好きなことも嫌いになったという人を見たこともあります。

好きじゃないから仕事として冷静な判断ができる。

好きだから、能力の不足分を気持ちで押し通せる。

じゃあ、どういったものを仕事にしたらいいのでしょうか?

謎です。


競輪を舞台にした漫画『ギャンブルレーサー』の中で、師匠が初めてレースに出走する弟子にアドバイスをするところで、こんなやりとりがあります。

「最後の直線で、死なない程度に思いっきりペダルを踏め」

「死なない程度にですか?」

「死んだらせっかくの賞金を受け取れないからな!」


結局、死なない程度に仕事できて、給料もらえるのは幸せの部類に入るのでしょうか?

今日は疑問符ばかりで、はい、答えはコレです!というのはありませんが、1日のどこかに、こうやってポチポチ文章を書けるのもまた幸せの部類に入ると感じています。

ただ、note側から

「そなた、1記事200円で買い取ってやるから、専属契約を結んでやろう」

とお誘いがあれば、

1記事200円で家族を養うには、月これくらい必要だから、1日どれくらい書かなくてはいけないのだろう・・・あぁ、無理です。好きなことなのに仕事にできません。

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