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今日のはじめ&🔖【季語・梅が香】~泉石-33

梅といえば、いかにも日本的な花。
春の訪れを知らせるかのように、蕾が膨らみ出します。
遠くの香もほんのりと漂ってきます。

昨年の同じくらいの時期には、こんな風に詠んでいました^^/

🔖 二年坂白梅のもと足休む
🔖 白梅や香りただよふ二年坂


梅(うめ) 初春
【子季語】
好文木、花の兄、春告草、匂草、風待草、初名草、野梅、梅が香、梅暦、梅の宿、梅の里
【関連季語】
紅梅、冬の梅、青梅
【解説】
梅は早春の寒気の残る中、百花にさきがけて白色五弁の花を開く。「花の兄」「春告草」とも呼ばれ、その気品ある清楚な姿は、古くから桜とともに日本人に愛され、多くの詩歌に詠まれてきた。香気では桜に勝る。
【例句】
梅が香にのつと日の出る山路かな
芭蕉「炭俵」

きごさい

🔖 梅が香やか細き腕のたおやかさ




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