本当に夢って叶うのか?1年間働いてみて。
おはようございます!腰痛・肩こり専門治療院BACK AGINGの和田有稀奈です。いきなりですが、今この投稿を見てくださった方、夢って本当に叶うと思いますか?
4月から社会人2年目に入りました。夢と理想と現実と、このギャップと未熟さを感じながら過ぎた1年目。まだまだひよっこの時期ですが、仕事場に限らず、色々な方が私と関わってくださるなかで、知識・人間性・経験を吸収をさせていただけているこの環境に感謝です。
2020年3月4日に治療院がオープンしてから怒涛に過ぎ、新卒の私が正式にBACK AGINGと関わったのは4月1日、入社早々、緊急事態宣言と重なり2日で自宅勤務となりました。ビューンと過ぎた1年間は、私にとって、忘れもしない社会人1年目でした。
サッカー少女だった高校生から、医療大学に進学し、今では医療従事者(トレーナー)として世の中からお金を頂くことが出来ている事、当たり前だと思っていないし、だからこそ、まずは、大切にしている原点・想いについて話をします。
身体を動かす事が怖くなった高校時代
好きな事(サッカー)をする中で、怪我を繰り返し、復帰をしても怪我を何度もしてしまう。そんな私の体から変えたい・同じように苦しむ選手を救いたいと医療の道に進むと決心したのが、高校生の私でした。
これまで歩んできた道のりは、自分の大きな財産になると思っているし、壁にぶつかった時に、自分が立ち返る原点があるのは、私にとっての大きな強みだと思っています。
高校時代、副キャプテンとして、引退するまで多くの事を経験しました。
・3度の手術(左右の前十字靭帯断裂損傷/半月板損傷)
・監督が何回も変わり、チームが崩壊しかける
・引退前の大会でキャプテンの手術 etc・・・
サッカーで勝つ為に日々部活に取り組み、技術を磨いていたわけですが、その中で起きた事は、社会にでる上での術を学んでたんだと今振り返ると感じます。当時は乗り越える事に精一杯だったし、暗黙時代だと思っていたけど、私が何度壁にぶち当たっても立ち上がる精神は、この時に養われたと感じています。
中学3年生の時に前十字靭帯を断裂し、復帰して数カ月後に逆足の前十字靭帯を断裂し、これまでリハビリを続けていた事が全て無駄になった、長いリハビリをしてピッチに返ってきてもまた怪我をしてしまうのではいかと心も体もダウンしてしまいました。
心身共にダウンして、サッカーをすることが怖くなった過去があるから、「全力で体を動かせるための情報」を伝えたい高校生ながら私はそんな想いが出き、鍼灸師という医療資格を取得し、今、仕事をしています。
アメリカに行った時に感じたこと。
『身体の不具合で挑戦が出来ない人を減らす』
↑私の人生をかけてのテーマです。そして、膨大すぎる夢でもあります。
大学2年生の時にアメリカに行った時に受けた衝撃を今でも思い出します。
高校年代の女子サッカーチームに見学に行った際、選手達は痛みに対して、非常に敏感で、痛みがあれば、チームのスタッフ陣に伝え、練習の強度を落としたり、休んだり、と自分で身体のコントロールをしていたのです。
(これまで私の周りがそうだっただけで、特にアメリカに限った事ではなく日本でもあることだとは後に知りました・・・!)
痛くても我慢する。怖くても我慢する。その結果、取り返しがつかない大怪我に繋がったり、結果的に長期間離脱してしまう。これはスポーツ選手に限ったことではないと感じています。もちろん、一般の方とスポーツ選手は目的も違うので同じ土俵で話をするべきではないですが、手がつけれなくなってからではすでに遅いことがあります。
私は夢を叶える為にBACK AGINGで働く
現在勤めているBACK AGINGには、
・腰痛が治らない・肩こりが治らない
・一生腰痛とは付き合っていくもの(痛くても我慢する)
・痛みが原因で好きな事に挑戦が出来ない
と、本気で悩む患者さんがご来院されます。私は、『身体の不具合で挑戦が出来ない人を減らす』ために、そして、夢を叶える為に、今BACK AGINGで働いてます。
少し話は脱線をしますが、具体的な夢を叶える為の治療方法をお伝えします。世の中ではまだまだ認知がされていない考え方ということもあり、伝えるのは難しいですが、鍼灸や整体、筋肉をゆるめるマッサージ、伸ばすストレッチは一切やらず、既存の治療方法とは異なった先天性連動という考え方を用いてます。
体を部分ではなく、体の全身で正しく連動して使えるようにあるべき元の状態に戻すことを目的に考えています。
▼“これまで”学んできた鍼灸の考え方とも全く違う
▼“これまで”私が高校生の時に行っていたリハビリの内容とは全く違う
私はまだまだ経験も浅く、“これまで”と捉えるスケールも小さいのは重々承知な訳ですが、 “これまで”の私の中の《当たり前》とされてきた内容が覆る内容ですが、患者さんからは、非常に喜びの声をいただいております。
お仕事で出張する機会が多く、長時間のデスクワーク、立ちっぱなしで研修したりと、腰の痛みには長年悩まされてきた経営者の方の話。 BACK AGING腰痛根本改善プログラムを実施し、約1ヶ月足らずで、これまで物を取るときの前屈でピキッとなったらどうしようと怖かった動作も全く怖さがなくなり、人生で初めて前屈で指が地面につきました。
BACK AGINGで診たはじめての患者さん
私が、BACK AGINGのトレーナーとして初めて1回目から診させていただいている患者さん。ご来院時は、腰が痛く、歩くことも億劫で、まずは痛みをなんとかしてほしいという強い願望でした。
ご自身で簡単に出来るエクササイズを自分のペースで続けてくれた結果、今では腰の痛みもとれて、走りたいという新しい願望が出てきています。歩くことさえ気が乗らなかったのに、次の日、筋肉痛が出る事が「楽しい」に変わる瞬間。日常似変化が出るのってこんなにも嬉しいことなのかと嬉しさがこみ上げてきました。
そして、ありがたいことに、『BACK AGINGに通って良かった』と言っていただけた事が、私にとってこの仕事をしている思いをされに熱くしてくれました。まだまだ道の途中。これからも私は、患者さんと二人三脚で願望の実現に向けて進んでいきます。
治療院に来れなくても正確な情報を伝えたい
普段、患者さんとお話をする中で身体の痛みがある事がどれだけお辛いか、お聞きしているので、この文章を最後まで読んでくれた方が、腰痛・肩こりに悩んでいたら、本気で力になれればと思ってます。
LINEだけでも登録してもらったらセルフで行える診断やエクササイズ動画など情報が流れてくるので、私がいうのも良くないですが、かなり凄いLINEですw
情報が溢れるこの時代で、ネット検索をすれば沢山の情報が掲載されていますが、正直どの情報を信用して良いのか分からなくなる時ありませんか?
治療院に来れなくても正確な情報を腰痛と肩こりで悩む方に伝えたいという思いで、発信をしております。動けなくなる/悪くなる前の一手が必要だと思っているので、少し違うなぁと思ったら登録解除しちゃって大丈夫ですし、登録お待ちしてます!
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本当に夢って叶うのか?1年間働いてみて。
身体の不具合が根治するのは当たり前で、その先の、「ゴルフを思いっきりしたい」や「痛みなくランニングをする」など自己実現に向けて一緒に歩んでいる毎日。
本当に夢って叶うのか?1年間働いてみて。まだ荒波の途中だし、夢がいつ叶うのかこの先の未来なんて私には分からない。でも、自分が信じた道を、自分が信じた治療方法、自分が信じた仲間達と過ごす毎日が楽しくて仕方がありません。楽しいだけが全てではないし、時には苦しいことや、悔しいこと、実力不足で頭を抱えることもありますが、まずは、楽しいから始まると思っています。いつか叶うかはわかないけど夢は叶うと信じている。またいつか必ず「本当に夢は叶った」と胸張って言えるその瞬間まで私は力を溜めていきます。顔晴ります。拙い文章でしたが、最後まで読んでいただきありがとうございました。
2021.5.20 和田有稀奈
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