鶏のレモングラス煮・イカのタイ風辛和え
梅雨でジメジメ。
エスニック的なものが続きます。
■鶏のレモングラス煮
レモングラスが好きで冷凍庫に常備しています。
レモングラスがあれば、タイの焼き鳥ガイヤーンも作れるし、トムヤムクンやトムカーガイなどの代表的なタイ料理も作れます。
※ガイヤーン
夏に爽やかな煮物を食べたい時は、
鶏肉を煮るときにレモングラスやナンプラー、砂糖も入れて入れて甘めに煮るとベトナム風の鶏煮込みが出来ます。
ココナッツミルクを入れるとよりコクが出てまろやかに。
鶏肉だけじゃなく、海老やイカ、つぶ貝なんかで作っても美味しいです。
■イカのタイ風辛和え
前回紹介した、ヤンママーが出る不思議なタイ料理店で、
こちらもよく食べたメニュー。
※前回のヤンママー
イカとセロリを辛めのタレで和えたものですが、タイのチリソースで和えるのが正解かと思いますが、私は手軽に「シラチャーソース」で和えます。
シラチャーソースは唐辛子や酢・にんにく等の入った調味料ですが、
タイではなくアメリカで発売されたソースです。
私が初めてシラチャーソースを口にしたのは20年位前で
上京してすぐ初めて働いた回転寿司屋(千葉ですが)の店長さんが
アメリカの日本食レストランで働いていた日本人男性で、
「このソースが今一番ニューヨークで流行っている調味料!!
アメリカ人はシラチャーソースをシーフード・寿司となんでもかけて食べるよ!」と言って酢飯を裏巻きにしたエビフライが入ったカルフォルニアロールにかけて食べさせてくれました。
シラチャー•ソースは辛くて美味しかったのですが、そこにカルフォルニアロールのマヨネーズも相まって、やはりアメリカナイズされたなんとも不思議な味でした。
シラチャー・ソースはちょっと辛さが物足りないときや
炒め物、サラダ、焼肉のたれ、唐揚げ、ハンバーグのケチャップ代わりにと
大変重宝します。
辛さも選べたりガーリックが効いているものなど種類も豊富です。
カルディや成城石井、大型スーパーで結構すぐ買えます。
シラチャーソースがない時は
タイのチリソースやタバスコでも良いですし、ナンプラーレモン唐辛子だけでもさっぱりして美味しいです。
セロリは余りがちな葉っぱも入れると勿体なくないです。
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