【インドのスパイス野菜料理】クルクリビンディ・マッシュルームマサラ
もう夏も近いのでスパイスを身体が欲しています。
■マッシュルームマサラ
インドではキノコはあまり食べないそうですが、マッシュルームはたまに料理に使うそうです。
以前、銀座にある南インドのマンガロール料理が食べられるバンゲラスキッチンで、マッシュルームギーローストというスパイスとギーで炒めたモノを食べて大変美味しかったのを覚えています。
そこで、家でもマッシュルームを使ったインド料理を作ろうと思い、丸ごとゴロッと食べられるマッシュルームマサラを作って以来、これが我が家の定番マッシュルーム料理になりました。
噛むとマッシュルームの汁がジュワッと出てきて旨味が口の中に広がります。
マサラなので汁気はあまりなく、カレーというよりはオカズ的な料理です。
まあ、でも家ではやはりおつまみとして食べています。
作り置きも出来るのでお弁当に入れる時もあります。
■クルクリビンディ
ビンディとはオクラの意味です。オクラにべサン粉というひよこ豆の粉とスパイスをまぶして揚げた料理になります。
サクッとした食感の後、少し粘りがあるオクラが感じられる揚げ物で、ビールが進む一品です。スパイスとしてガラムマサラを掛けますが、あまり辛くないので子供でもバクバク食べられます。
ポイントとしては
①オクラを細く縦割りで切ること
②オクラの水気をキッチンペーパーでしっかり拭き取ること
この2点、サックリ揚げるためには絶対に守ってほしいポイント。
べサン粉が手に入らない時、まあそんな粉ねーよ!!って言われそうですが、無理になくても全然大丈夫です。
唐揚げ粉や小麦粉でもいいと思います。
ちなみに家でもずく天ぷらしたい時にベサン粉しかなくてこれで天ぷらしたことあります、ちょっとモソッとしましたが。
あとガラムマサラがなかったら、胡椒だけでもいいかと。
要するに、オクラを細く切ってサクッと揚げてると美味い!ということなので是非やってみてください。
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