長女との共通の話題
こんにちは。
ベビーシッターのアサミです。
今日は子どもの話を。
我が家には中学生の長女と、耳の聞こえない小学生の次女がいます。
今日は長女の話。
長女は大の本好き。
小学生の頃の「図書かしだしカード」は1枚に20冊ほど貸し出し履歴が書けるものでしたが、いつも毎年それが5枚以上。
低学年の頃は短い物語なので、1年間で200冊近く借りて読んでいました。学校のものとは別に、地元の図書館で借りたり本を買っていたりもしたので、これまでにたくさんの本を読んできたと思います。
3〜4年生くらいのときでしょうか読書感想文にノンフィクションのものを選んで書いたことがありました。これです。
お母さんも読んでみなよ!と言われてそこから娘が勧めてくれる本を読む、互いに感想を伝え合うことが私たちの楽しみになりました。
6年生でこの本の読者感想文を書いていました。
前にこれについてはnoteにも書いたことがありました。
さて、そんな長女との最近の話題はコレです。
「変な○○」シリーズと言うでしょうか。
「変な家」は、私の友人が“この本気になっているんだ〜”と言っていて読んだ本。
先を読むにつれてしだいに強くなる恐怖を備えた好奇心と、繋がるストーリー。
これがやみつきになり、去年「変な家」を読んだことをきっかけに、「変な絵」、そして昨日「変な家2」を読み終えました。
途中途中で
「こわいぃぃぃ〜😱」
と言いながら娘が途中で本を閉じ、私が自分の読んだところの続きから読む、そして同じように怖くなり、、、
娘に「どこまで読んだ?」と聞かれて
「○○が実は△△だったところまで…」
と答えると
「あー!!!そうなんだよ!でもさー、あー…!!!先はまだ言えないけど…そこから…(飲み込む)」
のようなやりとりをして、2人でキャッキャしています。
私にとっては、これが長女との共通の話題で、少ない時間を使ってする大切なコミュニケーション。
好きなものを、思いを、共有する。
これが心の距離、信頼関係をぐっと深める。
いま“一緒に過ごす”時間は少なくなったけれど、本というツールが私と娘の大事な絆。
余談ですが、学校の図書室をラーニング・コモンズというらしい。
娘が「ラー・コモ」って言っていて何かと思いました。
ラーニングコモンズで借りてきた本を私に紹介してくれます。インスタなどで紹介されていた本があると「これ、読んでみたら?」と私が情報提供して、娘がスマホで予約していたりしもします。
今回借りてきたのは
これらです。
私は、いまから次女の習い事に付き合い
待っている間にこちらを読む予定。
それでは、また。