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復刻版ブログ24「論語と算盤と稼ぐ中学生!」
振り返って
2021年1月。大河ドラマ「青天を衝け」の放送が開始されました。主人公は日本資本主義の父と呼ばれる渋沢栄一。その渋沢栄一が晩年まとめた著書が「論語と算盤」です。
放送開始の数日前、私も著書「論語と算盤と稼ぐ中学生」をAmazon Kindleで出版しました。もちろん、本のタイトルも出版日も、大河ドラマを意識したプロモーションです。ただ、単にタイトルだけ合わせに行った訳ではなく、内容についてもネットで稼ぐ中学生と、渋沢栄一が論語と算盤で伝えたい内容を絡めた一冊となっています。
Amazonのレビューでも14件のレビューで4.6点をいただけ、それだけでなく、見ず知らずの方にYouTubeで紹介いただいたり、Twitterで書評いただくなど、私の予想を超えた反響をいただき驚いています。
YouTubeチャンネル「ただのTHAI VLOG」
やまさん(@yama?kindle)のツイート
\すごい『論語と算盤と稼ぐ中学生』/
— やま|新刊固ツイ|9冊目執筆中 (@yama_kindle) March 18, 2023
「 中学生の息子さんが社長に 」、のだたくやさん @oyako_fukugyou の書籍、衝撃的でした。「 稼いでる中学生 」がTwitter 上にこんなにもたくさんいることも、初めて知りました。小さい頃から「 稼ぐこと 」を意識する大切を痛感することができる1冊でした。 https://t.co/HePSFFnvoR pic.twitter.com/2tmQ8CLZTm
そんな私の著書「論語と算盤と稼ぐ中学生」を出版した時のブログはこちら
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論語と算盤と稼ぐ中学生!
この度、二冊目の本を出版しました!
小中学生のお父さんお母さん。令和は中学生からネットで稼ぐ時代です。我々昭和・平成の時代とは常識が変わっていますます。
「知らない」から否定ではなく「知ること」から初めて欲しい。そんな想いを込めました。
実際にネットで稼いでいる中学生たちに寄稿してもらい、彼等の活動や主張、同世代、そして親世代に向けたメッセージを書いてもらいました。
また、稼ぐというと汚いイメージがありますが、そもそも商売をすることは国を豊かにし、自分や家族を豊かにするために大切なことだと思います。
本のタイトルにも引用させていただいた、「論語と算盤」は、日本資本主義の父と呼ばれた渋沢栄一が100年も前に記した書籍です。
来週から始まるNHK大河ドラマの主人公でもありますし、2024年に新しく発行される新一万円札の顔になることでも注目されていますね。
渋沢栄一は、論語=道徳と算盤=商売は、相反するものではなく、両立させなければいけないも、ということを説いています。
まさにお金を稼ぐということにチャレンジを始めた中学生が、今後は道徳やモラルも併せて身に着けていかなければ、ただのお金の亡者になってしまう。そうならないために、彼等に向けた私からのメッセージも込められています。
今はまだ少ないかもしれませんが、今後、更にインターネットやデバイスへ子供が簡単にアクセスできるようになると、もっと増えてくるのではと思っています。
そうなるかどうか分かりませんが、子供を持つ親として考えさせられる一冊になっていれば幸いです。