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新しく始めようと思う。「食」のこと

私は台所仕事が好き。
好きすぎて、放っておくとずっと台所で何か作ったり食べたりしている私は、いつか食堂のおばちゃんみたいになりたいなあと思っていた。
人にご飯を作るのが好きなのだ。
私の作るものは毎日食べる素朴なものに加えて、実験に近いチャレンジジングなものだったりする。
ある素材にハマったらしばらくはずっとその素材での実験料理が続くので、時々家族からの苦情もくる。

そんな私の「いつか食堂を」の「いつか」ってぼんやりと50歳ぐらいかなあーと思っていたのだけれど、去年の末に「来年だわ」と突然の啓示が来た。
なので昨年末は方々で「来年は『食』をやりたい」と触れ回った。

まずkobitoのメンバーみんなが「いいね!」と言ってくれて、次に親しい友人が「一緒にやりたい!」と言ってくれたので、私はいまとてもうきうきワクワクしている。

とはいえ、実際にどうやって始めたらいいのか(ものを売るのか、レシピを発信するのか、どういう方向性でいくのか、などなど)「食」というジャンルが広すぎてああでもない、こうでもないと考えながら日々が過ぎている。

そんななか、いま一緒にお仕事している助産師の小山さんも私の「食」活動にいいね!と言ってくれて、かつ、私に場を提供してくれることになった。

まだまだどういう形になっていくかはわかりませんが、kobitoの新しい活動として「食」が加わりました。
まずは小山助産所と共同開催で「季節をかんじる手仕事」年3回ワークショップを行います。

「冬の味噌」
「初夏の梅」
「晩秋の柚子」


1回完結の講座です。
初回は3月28日「冬の味噌」です。
詳細、参加方法などは以下をご覧ください。

季節を感じる手しごと
「冬の味噌」
▼日時
2022年3月28日
1部:10:00〜11:30
2部:13:00〜14:30
(二部制です。ご都合のよい時間をお選びください)

▼定員
各回6名(お子様連れOKです)

▼参加費
500円(材料費等別途3,500円)
*仕込み味噌約2キロをお持ち帰りいただきます

▼開催場所
小山助産所
(兵庫県伊丹市西台1−3−5伊丹駅前サンハイツ207)

▼お申し込み
以下のフォームよりお申し込みください

一応講師役というか、ファシリテーター役を務めさせていただきますが、先生という立場ではなく、一緒にワイワイと手作りをしたいなというイメージでいます。
仕込み作業は誰かとやるとウキウキわくわくして、お味噌も美味しいものになる気がします。
みなさま、一緒にお味噌つくりませんかー。

サポートしていただいたお金は、今と未来の子供達のために使っていきたいと思います。