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弁理士試験の勉強方法について

noteはじめました!

noteを使っている人をちょこちょこ見ます。
毎年新しいことを何かしようと思っています。
2023年はnoteを使ってみよう!と思いIDを作ったのが1月位。
何を書いていいのか解らなくなり、2月になりました。
ということで、気楽に書いていきたいと思います。

noteでまとめたいこと

主に弁理士試験の勉強法について書いていこうと思っています。
ブログの方は、質問の回答だったり、法改正の情報等をアップしています。
noteは純粋に勉強法だけをアップしていこうかなと考えています。

合格者の勉強法

さて、弁理士試験の勉強方法については2つあると思っています。
1つは「合格体験記」に代表される勉強方法です。
合格体験記の勉強法は合格者にとって効果があった勉強法です。
ということは、この勉強方法は合格者にカスタマイズにされています。
合格者とたまたま同じ状況であれば「バチッ!」とはまります。
しかし、残念ながらはまらないことも多々あります。
また、この勉強法については、タイミングも非常に重要になります。
例えば、「条文を読む」という勉強方法は、受験生の学習レベルによって効果が大きく変わります。
合格レベルの人がやると、かなり効果が高いです。
しかし、初学者がやっても、効果が出にくい勉強法です。

ドラゴンクエストで例えてみましょう。
レベルを上げたい勇者甲さん。
先輩勇者の乙さんに相談したところ
「レベルアップにはXXではぐれメタルを倒すといいよ!」
と薦められました。

甲さん、頑張ってXXに到達しました。
グルグル歩いて、はぐれメタルとエンカウントを狙います。
しかし、勇者甲のレベルはまだまだ低い状況です。
毒針も持っていなければ、メタル装備もありません。
偶然エンカウントしても、全然倒せません。
倒せなければ、そもそもレベルは上がりません。
レベルを上げるためには、そのときにふさわしい敵を倒す必要があります。
いきなり「まさゆきの地図」を手に入れても、レベルが低いと使いこなせないのです(懐かしい)

おっと、脱線しました。
要するに、勉強方法には「タイミング」と「内容」とが重要になります。
自分に合った内容でもタイミングがあわなければ効果が出にくいです。
また、そもそも自分に合った内容でなければ、効果は出にくいです。

自分が書いていきたい勉強法

自分が勉強法を話すときは「平均化された勉強法」です。
例えば、合格者をみていると10人中7~8人はやっている(やっていそう)な勉強法を話しています。
特にタイミングは重要視しています。
例えば、特許法の通常実施権の移転の要件について
ここは、条文が少し難しいので殆どの受験生がつまづきます。
したがって、最初の頃は無視してもらっても問題ないと判断したりします

また、上述した「条文を読む」という作業ですが、初学者のうちは少しつらいです。なので、最初の頃は条文にそれ程固着する必要はありません。
条文を読まなくてよい訳ではないのですが、あまりこだわる必要はないという意味です。

勉強法は十人十色

そうはいっても、勉強法は人それぞれです。
ここで記載している勉強法についても、自分が感じている方法について記載しているに過ぎません。
ということで、一つの参考として、何か情報提供できればと思って記載していきます。

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