「単コロ!6連勝で年収越えへの道」【第2シーズン1戦目】7/30(土)
6連勝を目指す「単コロ!」。今日はまず1勝に挑戦する。
※単コロ!とは
1.9倍の堅い単勝でも、10万円スタートで6回転すれば
サラリーマンの年収を超える。というチャレンジ。
(企画詳細は下記参照)
前回の単コロチャレンジは転がらずに終わってしまったので、
本日は2回目のトライ。その第一戦。10万円を投下していく。
【本 命】
◎は、07/30(土)札幌07レースの01ジョイスとする。
【買い目】
◎ 01ジョイス 単勝 100,000円
投稿時点オッズ 1.9倍
昨今の「締め切り直前にドッと買いが入る傾向」からすると、この時間(発走90分前)で1.9倍なら最終的には1.6~1.7倍か。単コロ企画の基準である1.9倍を割る可能性大。ただ、土日通してこれが最も堅く見える。ならば次走以降、2倍を超える配当で帳尻を合わすことにして本馬を狙っておきたい。
【根 拠】
1.2戦目の時計が破格。
デビュー2戦目の時計が破格。2勝クラスでも楽勝できるレベル。
下述の通り、翌日、翌週の古馬1,2勝クラスと比べて同じような前半5F通過タイムから、上りで大きく上回り走破時計もぶっちぎり。
しかも、
比較対象となる古馬1,2勝クラスのレースの上位馬は後の活躍馬が目白押し。それらの馬と互角以上の時計をデビュー2戦目の時点で自力で先行してマークしていたのだから、力通りに走れば、1勝クラス平場のここでは力が違うはずだ。
2.前2走は敗因がハッキリ。今回は条件が好転する。
前項で述べたほどの実力がありながら、1勝クラスで2度も足踏みしている。
しかし2度とも明確な敗因がある。
まず前走について。
前走は東京ダ重1600m。価値あるタイムをマークした中山ダ良1800mと比べて、周りも、馬場状態も、距離(≒前半のペース)も全く異なる条件では、
3着敗退も致し方ない。
その点今回は、札幌ダ良1700m。少なくとも前走に比べれば、周りも、馬場状態も、距離(≒前半のペース)もすべて好転。
また前々走については、スタート直後の落馬しそうなほど大きくつんのめって致命的な出遅れ。むしろあのしくじりがありながら、2着まで追い込んできたことに驚愕した。
今回、ゲートで待たされる1枠1番ということでその悪夢がよみがえらないではないが、とはいえ逆に言えば鞍上も、気を付けるのはその1点のみ。まともに出さえすれば勝てるのだから、集中してゲートは出してくるだろう。
3.相手関係
今週は2場開催ということもあって人馬ともに相手が揃った。
現級のダ1600~1800mで近走掲示板に載っている馬が出走馬の過半数を占める。
しかしそれらの現級上位馬はほとんどが勝ち切れないタイプの4-5歳馬。
ここまでの対戦比較や持ち時計で、◎01ジョイスを脅かすほどの根拠を持った馬は居ない。
むしろ、それらの「見た目の成績が良い馬」がいるおかげで、1倍台後半の配当が見込める。
普通ならジョイスの成績は、1勝クラスならどこに出ても1倍台前半必至。
このレベルの強さの馬をこの配当で買えるチャンスはそうそうないのだから、単コロとしては絶好の狙い。
4.展開
逃げ・先行候補は02スカンジナビア、04チュウワジョーダン、05スマートオリーブ。
いずれも◎01ジョイスにとってすぐ近くの枠にいる馬だし、何が行っても動向をすぐさま把握して、良い位置につけやすい枠の並び。
しかも、02スカンジナビアは控える競馬を教えているところだし、04チュウワジョーダンは逃げるタイプではない。どちらが逃げてもハイペースにはならない。また05スマートオリーブが逃げてくれれば鞍上は武豊だから、前が残れるように絶妙にペース配分してくれるはず。
つまりどれを行かせても、その2-3番手につける◎01ジョイスにとっては、悠々抜け出して楽勝できる展開が見えている。
唯一懸念があるとすれば11フォーワンセルフの存在。
昨夏の北海道シリーズで横山和生は、横山武史が人気しているレースで無理な捲りを打ったりハイペースの先行をしたりで、武史を潰す(?)レースを壊す(?)ようなシーンが何度か見られた。脚質的にもそういうことができる馬だけに、それだけが懸念。
ただ、◎01ジョイス自身は付き合って無理に行かねばならない馬ではないし、ペースが上がって決着時計が速くなればむしろ、持ち時計的な根拠を持つこの馬にはおあつらえ向き。
2,3着の伏兵は展開次第で入れ替わりがあるとしても、どう転んでもこの馬の1着は揺るがないと見る。