[21]中高一貫を選択した理由|中学受験でほんとうに大切なこと。
① 受験で子供と深く関われる
親が子供の知力の成長を見ることができる。特に小学生の後半は大きな変化の時期であり、親が勉強を教える、進路を考える、生活習慣を身に付けさせるなど主体的に関わることで、良いものを渡すことができる。
中学高校になってくると、素朴な発見や驚きから知的な興味を深めていくような「知的好奇心や考える楽しさ」を喚起させることは難しくなり、義務として勉強する意識が強くなる。よって親が支援できるのは学費、環境など間接的になっていく。それはそれで良いのだが、そうなる前に子供と十分に関われるのはとても良い。
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