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「お互い様」のその先の明るい未来へ。FJQ緊急フォーラムに参加しました【イベントレポ】

所属団体ファザーリング・ジャパン九州主催(FJQ)の緊急フォーラム「法改正で求められる『男性産休』の活かし方」に参加した。

▼詳細なレポートはこちらに記載。

個人的に感じることは、「お互い様でやっていけたらいいんだよな」ということ。

ファザーリング・ジャパン実施の「隠れ育休調査2019」によると、男性が育休取得しやすいと感じる条件・環境のトップ2は、上司の後押し&会社の後押しとのこと。
一方、今回登壇いただいた「株式会社リサーチ アンド ソリューション」の美濃部社長は、社労士さんや女性社員の進言をきっかけに男性育休推進に踏み出せたそう。
「周囲や部下に後押しされると、経営者も覚悟を決めやすくなる」というお話は非常に印象的だった。

また、「すべての社員に制約があるという前提をもつ」という話もあった。
今回は育休の話だが、介護のため、病気や怪我のため、法事のため…などなど、それぞれ持ち場を離れることはあるだろう。
個人的な楽しみのための休暇だって、権利として守られている。
休むほうも、残るほうも、気持ちよく過ごせたらいいのにと心底思う。

「お互い様」のその先には、想像以上の明るい未来が待っている、はず。
さあ、何から始めようか?



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