休職までの持っていき方
こんにちは、月です。
ストレスなどが原因で体調が悪くなってしまったり、突然会社へ行けなくなってしまうことってありますよね。
今回は、休職までの流れを書いていきたいと思います。
【前提条件】
休職と欠勤は別物です。
休職するための条件は以下の通りです。
医師から診断書(うつ病など)をもらっている
社会保険(健康保険)を払っている
会社の規則を満たしている(入社後、すぐの休職は傷病手当金をもらえなく、欠勤扱いとなるケースもある)
この記事では休み始める初日をXデーとします。
【Xデー前日】
休み始める前日は身の回り品の整理をすることをおすすめします。
休職後は復帰せずにそのまま退職するケースもありえるためです。
以下のことをチェックしましょう。
机の中を整理する
備品をもとの場所に戻す
メモやプリントを破棄する
PC上の個人フォルダを整理する
私物を会社へ置いていないか確認する
【Xデー】
さて、休み始める初日となりました。
ポイントとしては初日~3日間くらいは体調不良で休むのがおすすめです。
初日から「休職します」と伝えるより、最初は体調不良で休み、そこから体調不良が治らないため休職と段階を踏むのがいいかと思います。
◇Xデーにやるべきこと
医師から診断書をもらっていない場合、もらってください。
※休職するための必須条件です。
【Xデーから2~3日後】
ここまでは体調不良で休んでいたかと思いますが、ここからは休職したいことを会社へ伝えるといいと思います。
体調不良で休めるのは2~3日が限界で、それ以上休むとなると病状の詳細など会社から聞かれて面倒なため、このタイミングで病状と休職を伝えましょう。
【休職の特徴】
傷病手当金を受け取れる
復帰するのか転職するのか考える時間が取れる
【まとめ】
どうしても耐えられない場合、休職という権利を使って逃げてもいいと思います。
ただ、1度休職をすることで現職での人間関係がややギクシャクする可能性もあります。
休職後、復帰するのか転職するのかは自分次第です。
本当にやめたくて会社と早く縁を切りたい場合は、休職を挟まずにそのまま退職でもいいと思います。
自分自身にとって良い選択をしてください。
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