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#37 躁状態


個展が1週間後に迫ってきて、いよいよというときに躁状態がやってきた。仕事での臨床中ずっと利用者さんに話しかけたり、他の運動をしている方に話しかけにいったり。いつも休憩中にする昼寝もうまくできなくて、朝も眠くなくすぐ起きれた。これはまずいぞ、と落ち着こうとしても、心臓がバクバクして落ち着かない。車の運転、気をつけなきゃ。

個展の終わりまで、1日ゆっくりできる日がない。また活動しっぱなしの状態になってしまう。だから周りの人に、良くない状態だったら止めてね、って事前申告をしておく。こういうときは人に頼ってブレーキをかけてもらうしかない。そしてなるべく早く寝て、身体を休ませるしかない。

去年結婚式を挙げてから1年が経った。この1年、本当にいろんなことがあった。苦しいこともたくさんあったけど、個展を開催するに至るまでに回復してよかった。苦しくても生きて来れてよかった。

個展まで1週間、無理をせず、焦らず、1日1日を大事に過ごしていきたい。



***

◎アズ初の“言葉の個展”を開催します🌼

タイトル「痛い、心臓、」

『わたしは弱い生き物である。何かに縋ってないと、誰かに甘えていないと、生きていけない。なのに、いつだってわたしは1人きりである。「わたしはどこまでいっても1人きりである」という宣言は、弱いままで強くあろうとする1人の人間としての決意であった。』

弱いわたし自身について、きらきらしていないまま、弱いままで強くあろうとする姿勢を、言葉を通してお見せします。



日時:2024年12月28日(土)〜30日(月)
13:00〜20:00 (LO19:30)
※ワンドリンク制になります。

場所:喫茶星時
住所:岐阜県岐阜市神田町3−3 カンダマチノート2F
名鉄岐阜駅から徒歩10分。お車は周辺のコインパーキングへ。



展示内容は、

- 詩の壁展示
- インスタレーション
- 展示した詩、書き下ろしのエッセイを収録したZINE
- 個別ワークショップ「手紙屋」(終日開催)

それぞれの詳細についてはまた後日お知らせします📢

6年間言葉を綴ってきて、初めての対面イベントとなります。どんな景色が待っているのだろう。どんな出会いがあるのだろう。あなたにお会いできることにわくわくしながら、毎日準備を進めています。


アズの言葉をより近くで感じてもらえるように、毎日noteを始め、開催まで様々なコンテンツを発信していきます💐そちらも合わせてお楽しみください!

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アズ | エッセイスト・詩人
「温かで穏やかな光を見失わず、貴方が生きていけますように。」 そんな気持ちでnoteを届けています。 気に入ってもらえたら【スキ】【フォロー】 さらに【サポート】で応援して頂けるととっても光栄です。