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【小学生】オンライン英語効果UPのため親ができる3つのこと

お子さんのオンライン英語、効果的に使えていますか?


親が忙しくても、送迎不用でコスパも良く、子供1人でも気軽に受けられるオンライン英語。
2020年から小学校でも英語が授業として始まったので、受けている方も多いと思います。

子供に受けさせているけど、

本人はわかっているのか、わかっていないのか?わからないけど、
とりあえずオンライン英語してるから安心。。
と思っているそこのお母さん!

お子さんはちゃんと理解できていますか?

子供がひとりでできてるから、、

親が英語ニガテだから、、

よくわからないから、、

と、子どもに任せきりで親はノータッチ。なんてことはないですよね???
以下のような場合、ぜひ今日の記事を参考にしてみてください。

お子さんが、
⚫︎レッスンをイマイチ理解していないと感じる(またはよく理解できているのか分からない)
⚫︎英語力が思ったりより上がっている実感がない
⚫︎小学生のうちはあまりお勉強感を出さず英語を学びたい
⚫︎もっと効率良く、英語力をUPしたい
⚫︎親が何ができるのか知りたい

多くのオンライン英語の場合、予習、復習はオンライン上でお子さんが自分でできますが、更にレッスンの効果をUPするために親ができることをまとめました。

時間に余裕のある小学生の今、キッチリ英語を先取りして、中学に備えましょう。


レッスン時そばにいてチェック

レッスンが始まったら、お子さんのそばでどんなレッスンをしているか聞いていましょう。
忙しい場合は、全部聞いていなくても大丈夫なのでテキストにざっと目を通して、時々どんな感じかチェックします。

ちなみにQQ kidsは遠隔でも自分のスマホからリアルタイムにクラスを視聴できるレッスン見学機能があります。
QQ Kidsのホームページはこちら

慣れた先生なら安心ですが、

子供が今何を習っているのか
どこでつまづいているのか

を知っておくことはとても大切です。

もし、QQKidsなどのように、別で紙のテキストがオプションで用意されている場合、購入はマストです。

そこで間違えや、曖昧な箇所をチェックし、レッスン後に復習させます。

時にはその日習った箇所をテキストで、
それでも理解が浅く、日本語で理解した方がいいと感じた時には、市販のテキストを使って説明します。

小学生のオンライン英語なら英検5〜3級lくらいを内容を学んでいる人が多いのではないかと思います。

「ぐーんっとやさしくシリーズ」は、
その内容をその名の通り噛み砕いてやさしく説明してくれています。学んでいる内容を探してやってみることで日本語で学ぶことができ、理解が深まります。

絵が多くてお勉強感が少ないので小学生にも理解しやすく、おすすめ。

おすすめのテキスト

英検5級レベルなら中学1年生の英語

英検4級レベルなら中学2年生

英検3級レベルなら中学3年生

詳細はこちらに書いてありますのでよろしければどうぞ。

注意すること


そばで聞いている際の注意点としては、こどもが考えたり間違えたりしたときに親が口を出さないことです。

私は以前、これをやりすぎてしまったことがあります。

QQKidsは、子供向けにクイズが正解した時や上手に言えた時、ご褒美として先生がコインを出してくれます。

その日は、いつも教えてもらっている先生でしたが、そのコインを1枚もくれなかったのです。
私は、コインなんて気にも留めていませんでしたが、娘は凹んでいたので、子供にとってはうれしいものなのだとその時理解しました。

後で考えてみて、

私が横から口を出し、逐一訂正したり、ヒントを出したりしていたからではないか、、

と思い、反省しました。

確かに、自分が先生の立場ならそんな親はとても嫌だし、そんなに教えたいなら親がやれば?と思いますよね。
(…でも25分で1枚もコインをくれないのもどうかと思いますがね涙)

理解できるまで、何度でも繰り返し同じレッスンを受ける

レッスンを受けて理解できていない場合、躊躇なくもう一度同じレッスンを受けましょう。

どこのオンライン英語でも予約時に再度同じ単元を選んだり、先生に伝えることで、何度でも同じレッスンを受けることができます。
娘もよくやりますが、そのことで嫌な顔をされたことは一度もありません。

誰でもなんでもそうですが、一度講義を聞いてすぐにモノにできる人はほとんどいません。

理解したと思っても、人間なので忘れます。

何度も何度も繰り返しやることで、確実に覚えていきます。そのうえでやっと自分のものになり、使いこなすことができるのです。

英語(語学)なんて本当にそうです。

特に今日本に住んでいて、日本語で生活していたら、英語を使う機会なんて早々ないですよね。実用的に使う感覚がわからない環境で、外国語を学ぶことはなかなか大変だと思います。
なので、

音読&繰り返し!

これに尽きると思います。
(中学生になったらライティングもした方がいいですね)

分からなかったら、
テキストを復習して、
慣れるまで何度でも同じレッスンを受けましょう。

その際、同じ先生でもいいですが、他の先生に習うと、また違う角度から説明してくれたりするので、それもおすすめです。

Do you have any questions?への用意

オンライン英語では、次の項へ進む際、先生が必ず聞いてくれます。

Do you have any questions?(質問はありますか?)

まだ英語力がそこまで高くない場合、この質問に対して質問をできる人はなかなかいないのではないでしょうか。

2回目以降のレッスンで分からないところがある場合、それを質問できるよう用意しておきましょう。

(ない場合はNone, so far.(今のところは大丈夫)と答えればOK!))

もし、説明が難しい場合は、親が予約時にコメントに書いておくとスムーズに対応してくれます。

新しく出てきた表現を日常で使う

リピート、音読などは、レッスン中に先生がフォローしてくれますが、新しい単語、表現はその都度、確実に覚えていくようにしましょう。

と言っても、毎回毎回単語テストなどが好きなタイプのお子さんでない場合、生活の中で自然に使ってみるのも一つの手です。

例えば娘の場合、学校で流行っているのかいつも口癖のように言っているのが

「なにをしてんの〜?」

なんですが
それを言いそうなタイミングで

What are you doing?

と言ってみたり、

Have you done your homework?(宿題終わったの?)

What time are you going to bed?(何時に寝るの?)

What time are you going to wake up tomorrow morning?
(明日何時に起きるの?)

Did you brush your teeth?(歯磨きした?)

など、日常でいつも使う表現をしれーっと英語で問いかけてみてください。

一瞬「?」となったり、
「まだー」と日本語で返事をした時などは

「No, not yet. なんだね〜」

などと返す。繰り返して、また英語のレッスンを挟むうちに

「Not yet!」

と言うようになってくるかもしれません。

小学校英語をマスターせず中学に行ってしまうと英語嫌いになる可能性大

親ができること3つ、いかがでしたか?

・レッスン時そばにいてチェック
・理解できるまで、何度でも繰り返し同じレッスンを受ける
・新しく出てきた表現を日常で使う

小学生のうちは学校ではほとんど読み書きはせず、何とな〜く分かっていればいい「コミュニケーション」です。

5年生からはテストがあり、通知表もつきますが、リスニングや点繋ぎなどがメインで難しいものではありません。
でも、中学に入ると途端に英語が「お勉強」になり、メインの教科として確立されます。

ここで問題なのが、小学校と中学の連携が取れていない点です。

小学校では英語は

「コミュニケーション」

として英語が苦手な先生も含めた担任の先生が「楽しく」教えていますが、中学に入ったら小学校で出てきた単語、表現などは全て習得済みと理解され授業が進みます。

なので、いきなりリーディングパートも加わり、読み書きも始まります。

ここで苦手になってしまう子がとても多いことは、実はあまり知られていません。
英語を小学生のうちから始めた子は、断然強いのです。

なので私は、オンライン英語、余裕があれば英検の勉強を強く勧めます。

時間に余裕のある小学生の今、英語を先取りして中学に備えておきましょう。

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