子どもの英語、コレやっちゃダメ!
2020年に小学校で英語が始まり、学校ではどのような英語を教えているか興味があった私は、軽い気持ちでJ-shineという小学校英語教師の資格をとってみたんです。すると、
私が今まで教えていたやり方は間違っていたことがわかりました。
私は子供に一生懸命子供に英語を教えていたのに、娘は英語が嫌いでしたが、そこでやっと、なぜ娘が英語を嫌いになったのか分かりました。
それからもう一度どのように娘に英語を教えるかを考え、やり方を変えてきたわけですが、私がやっていた間違いについて書きたいと思います。
子どもの英語NGなこと
もしあなたが、このようなことをもし子供にしていた場合、やめたほうがいいです。
1.いきなりストーリー性のある絵本などを読む
2.本人がわかっていないのに英語で話しかける
3.無理強いする
我が家では小学低学年までこのようなことをしていたので英語スタートが遅くなってしまいました。
小さい子にはまずは、簡単な単語から。
本当に
りんご、apple
ねこ、cat
みたいなところから始めるのが正解です。
娘が英語嫌いになってしまった理由
英語で人生を変えてきた私にとって、英語は娘にもぜひ身につけて欲しいと思っていたので、小さい頃から英語には触れさせるようにはしてきました。
英語で読み聞かせをしたり、
話しかけたり
英語のDVDなどの教材を買ってみたり、
そして海外にもよく連れて行きました。
コロナ前は、頻繁に夫が仕事でよく行っていたタイや、マレーシア、ベトナムなどに連れて行ったり、現地で幼稚園にも通わせました。
が、
娘を無視して英語で話しかけ続けたり
意味が全くわかっていない絵本を読んだり
英語の教材をやらせたりしていたら
いつの間にか嫌いになっていました・・・・
母の大きな間違い
このようなこともあり、私も徐々に娘に無理やり英語を教えることに疲れてしまいました。
週に1度一緒にしていた英語の勉強も、ふざけたりなんだかんだ言い訳をつけてきて、何もしなくなってしまい、私のモチベーションも下がるばかり、、
でも、原因は私だったのです。
何よりも後悔しているのは、私が英語を「子供に教える」知識がなかったということ。
「普通に英語で話しかけていれば、自然にわかるようになるんでしょ?」
と思っていたんですよね。
でも、そうではありません。
小さいこはまず耳から。
簡単な単語から。
最初は、簡単なものでなければいけないのです!
お子さんんが好きなキャラクターなどあれば、それに絡めてある英語絵本やYoutubeなどもいいと思います。
小さい子ににおすすめの勉強法
私がもう一度我が子の英語をやり直せるなら、Oxford Reading Treeを使います。
Oxford Reading Treeはオンラインで読めるサブスクタイプの英語絵本です。イギリスの小学生が80%以上使用している英国人のいわゆる「国語」にあたる本。
オンラインで申し込めてレベル別に読めて、聞けて、クイズもあるのでお勧めです。
子どものレベルによって読む本が変わるのですが、何を選んで良いかわからない方はまずこれを読んでみるのがおすすめ。
対象は年長から小学校高学年で、キッパーと家族が色々なお話を繰り広げます。
Stage1の最初は本当に、Mummy and Daddyから始まり、徐々に単語が増え、文も長くなっていきます。
飽きずにずっと読めておもしろいです。
我が家は、今は受験があるのでORCは読んでいませんが、少し前までiPadで読んでいました。アプリもあって簡単に読めるし、お出かけ時や寝る前もすぐに取り出せて便利です。
自分だけで教えない
また、親が英語ができる場合、自分で教えてしまいますよね。
人に頼んだり教室に通うのは時間も、送り迎えなどの手間も、お金もかかります。
でも、英語にあまり興味をもたなかったり、高学年になって思春期に差し掛かってくると難しくなることもあると思います。
親が英語ができる場合、「このくらいできるはず」と思ってしまいがちなので、子供に知らず知らずのうちに圧をかけてしまい、嫌になってしまうケースもあるそうです。
もしあなたがうまくいっていない場合、人に頼んでみてはどうでしょうか。
私も娘もはそれで随分ラクになりました。
英会話教室に行く
オンライン英会話を受ける
ことを強くお勧めします。
ポイントは楽しくやってみることかな。
そして自分自身でもゆる〜く教えていきたいと思います。
また、経過を記録して行きますね。
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