コーチング視点で考える安定の本質

こんにちは。森梓です。

本日ネクストコーチングスクールの速習講座（勉強会）にて、”経済的に自立するためのマインドと行動”というテーマで考えました。

その中で”安定した生活”とは何か、という問い。

お金、心、時間・・・
色々あると思います。

わたしはつい半年前まではサラリーマンでした。
お金は何をしてもしなくても一定の金額は振り込まれていました。
ですが、時間、心はすり減っていたように思います。

それで本当に”安定した生活”と言えるのかは、正直疑ってしまうところです。

では、安定した生活とはどういう生活なのか。
結論は

変化に対応し続けられること
成長し続けられること

つまり

自己成長と持続可能な変化があるということ。

さらにわたしの思う解釈を加えると

心が変化に揺さぶられないこと

心が揺さぶられないために必要なこととは何でしょう？
人によって答えは様々。

わたしの答えは

納得しているかどうか

だと思います。

納得するには、自身で振り返りが必要。
内省、セルフコーチング、師匠とのコーチングセッションにて自分に問います。

サラリーマン時代、お金（収入）にはある程度納得していました。
ですが時間（の使い方、使われ方）は納得できませんでしたし、自分の自由がききにくかった（心身ともに）ことも納得いかったことが多かったです。

しかし、サラリーマンの安定って実は絶大なんです。
それに縛られている、とらわれている方も多いのではないでしょうか。

わたしもそのうちの一人でした。

それでもそれを手放そうと思ったのは
本来求めている安定をはっきり言語化できたから。

言語化できるということは、納得したから。

安定とは、納得し続けられていることなのかもしれませんね。

みなさんが思う、”安定”って何だと思いますか？