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ジョハリの窓とコーチング:人との関わりが少し、ラクになる#2
おはようございます。森梓です。
突然ですが「ジョハリの窓」というのはご存知でしょうか。
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出典:https://www.kaonavi.jp/dictionary/johari/
ジョハリの窓は、自己分析をしながら他者との関係を知ってコミュニケーションを模索する心理学モデル
自己分析のツールのひとつとして用いられることが多いですよね。
こんな風に自分を見ることができるだけでも、人間関係がラクになるのではないでしょうか。
(わたしはもっと早く知りたかったです…)
(道徳の教科書にのせるべきだと思うのはわたしだけでしょうか…)
ジョハリの窓とコーチング
この”他人”を友人、家族、同僚ではなく”コーチ”に置き換えると…
※あくまでわたしの解釈です。ご理解お願いいたします。
開放の窓:自分もコーチも知っている自分
盲点の窓:コーチのフィードバックによって見えた自分の知らない自分
秘密の窓:他の人は知らない自分/盲点の窓を開けたことで開かれる、誰にも話したことのない自分。
未知の窓:自分もコーチも知らない自分/コーチからのフィードバック、自己開示によって開かれる新たな自分の可能性
盲点の窓を開けたことで、秘密の窓を”話したい”(開けたい)と思えるようになり、自己開示ができるように(したいと思えるように)なります。
それぞれの窓に対してのコーチからのフィードバックによって「未知の窓」が開かれる。
コーチングで大事にしたいことのひとつとして「心理的安全性」が担保された空間でセッションを行うということ。
あくまでこの結果がもたらせる条件は、この安全性が担保されていること。
さらに
自分が受け入れる体制を自分自身が”許可”できているかどうか。
すぐできる方もいれば、なかなかできない方もいます。
それで良いのです。
それぞれの状況、環境などのタイミングがあります。
コーチの役目はそれを少しでも早めることだとも思っています。
無理にこじ開けるのではなく
小さな成功体験や安心を感じらるような体験をしてもらうこと。
コーチがノックしたり、窓の外から手を振るようにセッションを繰り返すこと。
コーチングを受けようと決めた時点で、すでに窓を自ら開けているんですから。
そんなご自身を信じて認めてあげられたら、それがもう成功体験になるんです。
体験してみたいと感じたら
森梓の朝活コーチングの募集を再開しました♪
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朝目覚めたらカーテンを開けるように
朝の時間を”自分のための時間””心の窓を開ける時間”にしてみませんか?
一緒に未知の窓を開放していきましょう♪
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