【週刊フラワー】捨てないで!細かい花や花弁、茎の生け方
毎週金曜日の週刊のはずだったのですが、先週の金曜は夫が出張でいなかったので赤ちゃんを見ておいてもらえず、市場にはいけませんでした・・・。
ので、月曜日に行ってきました。
友人からお誕生日祝い用のブーケの依頼をいただいたので、そのお花の仕入れもかねて。
いつも通り4時半に起床、10分で家を出ます。家から車で15分ほどで到着。
小一時間ほど市場をみてまわるのですが、気持ちよく集中できる時間で、あっという間に時間がたっています。
その後、いつも通り友人の宅配ボックスに定期便としてお届けして、スタバのドライブインでアイスラテを買って帰宅。
はい、アンスリウムです。だいすきです。
熱帯ならではの鮮やかな色と個性的な形。
艶めかしくて、色っぽい。外側の大きい部分(↑の場合はピンクの部分)は葉で、中央の突起した部分(黄色い部分)が花です。
夏でも非常に丈夫で、こまめに水をかえれば10日から2週間ほどもってくれることが多いです。葉が乾燥してきたら、葉まるごと水にすっぽりつけてしばらく置くと、復活します。
今回は箱買いしてみました。長方形の1m近い箱に、ずらっとアンスリウムが入っています。
ブーケを作ったり、花瓶にいけるときに、茎の下の方の葉や枝はとる話を以前書きました。
花好きであればあるほど、この小さな葉や茎、つぼみたちを捨ててしまうのは悲しいもの。
我が家では、↓こんな風に細かいものを集めて小さなフラワーベースにさして、お手洗いや洗面所、サイドテーブルに飾ったり、
昨日はオンシジウムがすごく良い香りだったので、ガラスの器にうっすら水を張って、落ちてしまった花びらなどもあわせてうかべました。↓
すずしげで、ふわっと香ります。
水揚げ作業が終わり、少し置いたあとブーケづくりに取り掛かります。
ものすごく暑いので、お花はなかなか長持ちしにくいですが、少しでも長く楽しんでほしいので、ネイティブフラワーなど南国系のお花を中心に。
また、香りも楽しんでほしかったので、甘くふんわりと香るオンシジウムをいれてみました。
夏っぽく、ひまわりを入れたのですが、黄色いひまわりだと少し子どもっぽいイメージになりすぎるかな?と思い、ブラウンのひまわりを。
この、まっすぐに、全くのゆがみもなく伸びる純朴な感じの茎がすき。
と、ブーケを2つつくったところでお昼寝中の娘が起きてきました。
もうすぐつかまらなくても立てるようになりそう。
最後に、名前が秀逸な感じにの、ファンシーマリエ。
もしかして作ってる人がファンシーなかんじのマリエさんなのかな・・・
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