ー40代モデルのコンディション維持ー『Palais Coloré』ブログ2023/11/28掲載
コンディション維持の方法
本格的に寒くなって来ましたね、
今年の本命コートは決まりましたでしょうか?
私は今年はまだコートを購入していませんので、
昨年までの愛用コートをクローゼットの奥から出してきて着ています。
毎年毎年コートを新調する必要はないのですが、
モデルという仕事柄ずっとシーズンごとにコートを買い替えています。
今回はコンディション維持の方法についてお話しします。
20代、30代は運動はダイエット目的で行っていました。
当時は水泳、散歩、ダンスなど有酸素系をメインに激しく動いていた記憶があります。
ヨガに行くにしても当時流行っていた岩盤ヨガへいき、
これでもかというくらい汗をダラダラとかいていました。
汗をかくことで身体中の水分を排出し、若さゆえのむくみを予防したりしていました。
30代後半で出産を2回経験し、色々と体質も変化してきました。
徐々に若い頃のように激しく動ける身体から遠ざかってしまったように感じます。
また、以前どこかでお話ししたかもしれませんが、
コロナ禍に腰椎のヘルニアを経験しているので、
あまり腰に負担がかけられないという事情もあります。
ヘルニア直後は本当に運動という運動はできず、ほぼリハビリ生活をしていました。
整形外科の作業療法士のところへ通い、腰をそっと反らすだけ、左足をあげるだけなど、
そんな気が遠くなるようなこともしていました。
今では反らすことも、足をあげることも出来ます。
ただ、ヨガのポーズにはNGポーズがあり、ヨガの際には気をつけています。
話は逸れますが、頚椎のストレートネックでもありますので(診断されています)、
ヨガの3点倒立は絶対にNGだそうです。
気力や精神性などにこだわってやってしまわないようにと、
いわゆるドクターストップとなっています。
また腰に痛みがある当時は通常通りに撮影は行っていましたので、
あまりそうは見えていなかったかもしれないですが、
ロケバス移動中は腰のベルトもずっとつけていました。
実は、私、オーダーメイドの腰ベルトを持っています。
オーダーメイドのドレスと言ったらカッコ良いのですが、腰ベルトです。
専門の病院で石膏みたいなもので型を取り、採寸し、仕立ててもらっています。
今でも、もしかしたら‥な時や、長時間の移動の際には予防的にはめています。
モデルのポージングは腰をかなり使うので、
若い頃からのそういった無理なポージングの積み重ねもヘルニアの原因となっていました。
高いヒールを履いて、片足重心で腰を入れる。
キュと腰が片方だけ上がっている、そうするとカッコよく写るのですよね。
または、足を前後させて重心を後ろに引く、この時はかなり腰をねじっています。
周りのモデル仲間も腰を悪くしている人は多い印象も受けます。
今は、水泳、ピラティス、散歩がメインです。
ピラティスはもう長く取り入れていますが、
トレーナーの教えていただかないと出来ないのことがずっと気になります。
ひとりで動きやマシンの使い方などが分かれば良いのですが、
出来ないですのでトレーナーさんの指示通りに行っています。
トレーナー業は身体の構造、仕組み、個体差による違いなども把握して
指示していかなけばならないので、いつも専門家として尊敬しています。
自分の身体は長く付き合っているからわかりますが、
他人の身体を見極めて指導するという専門性の高さも素晴らしいと感じています。
実は最近、新しいスタジオにも入ったので、
ピラティスの様子はインスタで紹介させていただいていますのでチェックしてみて下さいね。
今日は、子供たちが夕方塾があり、夕食の支度も終わっていたので、
夕方18:30-19:30にサクッとプールで泳いできました。
夜のプールは久しぶりでしたが、夜景の中のプールは気持ちよく、
幸い1人でしたので少し動画を撮影してきましたのでご紹介しますね。
ただひたすら可愛くない水着で泳ぐ姿ですが、
皆さまの水泳へのご興味のご参考にしていただければと思います。
今週12月2日はクリスマス忘年オフ会ですね。
計画をさせていただいた際には随分と先のイベントに感じていましたが、
あっという間の日々だったように思います。
皆様にお目にかかれますこと、心より楽しみにしています。
寒いですのでどうかお気をつけていらして下さい。
クリスマスシーズン大手町は丸の内にかけてライトアップされていて
とても美しいイルミネーションですのでそちらもどうぞお楽しみ下さいね。
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