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【‘‘創作の輪郭線’’】
-創作の自由さ、楽しさについて考える-
テーマとは、私にとっては‘‘輪郭線’’だと捉えています。
創作に必要なテーマは、何かと何かを組み合わせることによって、思いもよらない化学反応を起こすことがあったりします。
自然的な素材や自然的な形状を取り入れながら創作して、創作から自己へと探求する行為こそが創作の魅力だと思っています。
色彩から美学へと焦点を当て、様々な色の組み合わによって、どのような色になるかは混ぜるまで分かりません。
色彩が与えるものは、人によっては感動であったり、悲劇かもしれません。
文学と美術の相互作用についてのことを創作する場合、しっかりとした輪郭線を描かなければいけないと思います。
例えば、美学と現代の文化史を結びつけるとします。
文化史から美学という概念はどのような位置付けになるのかということを調べて書くということも面白いかもしれません。
輪郭線には様々な要素の組み合わせから成り立つものであり、描き方も手法もまた異なるものだと考えられます。
何を描こうかと頭の中でイメージを膨らまして、膨らましたイメージを立体的にかたち作るというのが創作なのではないかと感じます。
だからこそ、創作には無限の可能性があるものだと思いますし創作の持つ力は自分の強さにもなると信じています。
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