【‘‘ゾーンに入る読書’’】

本を読むことに集中している時は大概、今読んでいる本が面白いと思えたり、調べもの(noteの記事を書く為)として読んでいる時のパターンだと感じています。
つまりは、娯楽の為に読む時と調べものの為に読む時の二パターンの時に、読書における集中力が発揮されていると自負しています。
集中力が発揮されていることを‘‘ゾーンに入る’’という言葉としても言い換えられますが、こうしたゾーンに入ることが起きていることは中々難しいことでありますし、夢中になれば丸一日かけて本を読んでも苦にならないと思えます。
そうしたゾーンに入る為の準備、起動させる為の方法は何かということを色々と考えていました。
俯瞰的に考えてみれば、何かに夢中になっている時というのは潜在的に‘‘面白い’’や‘‘楽しい’’と純粋に思えている時だと思います。
確かに、つまらない、めんどくさいと思えることはわざわざやらないし、時間の無駄だと感じます。
自分が関心のあるものを色々と調べたりすることで、芋づる式に知識が広がっていく、あの感覚がゾーンに入っている時のように思えますし、知識が蓄えられ、肉付けされていく度に物事の捉え方というのが変わっていくものだと考えられます。
ゾーンに入る読書は、読書の肝になるものだとふと思いました。